内容説明
【複数デバイス対応を効率化するフロー&ノウハウがわかる!】
本書は、Webサイトをマルチデバイス対応(レスポンシブWebデザイン対応)させる上での、設計の考え方とCSSフレームワーク(Bootstrap)を利用した実装方法を伝える解説書です。
前半(1~6章)では「コンポーネント」の概念を取り入れた新しいサイト設計の考え方、フレームワークの特徴などを丁寧に紹介しています。実践編となる後半(7~11章)では、代表的なフレームワークであるBootstrapを用いて作成したサンプルをもとに、マルチデバイス対応サイトを設計・制作する手法、BootstrapのSass(SCSS)を使ったカスタマイズ方法を解説。最終章では実装をより効率化・チューニングする手法も紹介しています。なお、本書のサンプルデータはダウンロードにて提供します。
WebサイトがPCだけで見るものではなくなった昨今、サイトのマルチデバイス対応は必須要件となりつつあります。その一方、実装に工数を費やす従来の制作フローでは、作業効率や時間的コストの面で対応し切れなくなっているのが制作現場の実状ではないでしょうか。このような現況やニーズに応えた、「これからの」複数デバイスの考え方・ノウハウを理解していただくための必読の1冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
s
5
コンテンツ設計とかから書いてあってweb directionっぽい、ユーザーの離脱や、スマートフォンなどによってどういったサイトがいいかという点に関して述べられているのが参考になった。css frameworkに関する解説やまとめが充実していた。2020/06/03
ぷるいち
2
ディレクターが必要そうな部分だけ読了。この本、web制作に関わる人なら読んでおいたほうがいいです。2015/04/15
海老庵
1
出版から約2年が経過してるけど、いくつかの案件でBootstrapに触れたことで、やっと読んで意味が理解できるようになった。これからもしばらくは読み返しながら手を動かしてサイトの設計・制作をすることで、この本の考え方・内容を身に付けたいと思う。2017/02/09
あろえ
1
メモ 読んで良かったので買いたい本
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