内容説明
【アルファベットのそれぞれの意味と効果を知る、仕事の大きな武器にする、必読の一冊。】
本書は、日本やイギリスで活躍している英国人グラフィックデザイナーが、英語のアルファベットの一文字一文字について、それぞれの成り立ちや歴史、英語圏人が各文字に持っている印象、そしてデザインに用いるときのグラフィック的な意義などを解説していく内容の本です。
日本国内に住むわれわれは、デザインやロゴの制作、商品やサービスの名称の命名、キャッチコピーの決定などにおいて、アルファベットを自然に使うことはよくあります。しかし、主に英語を使う人には思わぬ印象で受け止められてしまうことは大いにあり得ます。成果物の対象が日本国内限定のものであったとしても、グローバリゼーションがさらに進む昨今では、日本人以外がどのようにとらえるのかを知っておくことは、ますます重要になってきます。逆に言えば、アルファベットを使うにあたっては、本書に書かれている内容を知ることは大いなる武器になることでしょう。
「アルファベットの文字にはこんな意味があったのか!」「英語圏人はどのような印象を持つのか?」など、A、B、C…の成り立ちや英語圏での使われ方がわかる本書。あらゆる商品・サービスを作る・売るすべてのビジネスパーソンはもちろん、デザイナーやライター、編集者もぜひ知っておきたい内容の一冊です。
〈本書の内容〉
Foreword
目次
Introduction
A - Z
Afterword
著者プロフィール
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
魚京童!
16
主観が多くてその主観が好きじゃない。だから意味ない。2016/09/25
ぼにー
10
アルファベットA〜Zそれぞれの由来や 暗示すること。大文字小文字でも変わる事とか。アルファベットの中でも新しい古いがあるとか。実に面白い! Jは比較的新しく、JAPANはマルコポーロが中国から持ってきた当初はcipanguだったんだって〜。 これを知ったからといって・・・と思うことなかれ。 アルファベットの視覚からの影響力が実際あるという研究結果も出てるらしい。 英語分からないから本の半分も咀嚼できてないけど、中の構成がカッコ良いし、1日一文字ずつとかじっくりまた読みたい。 手元に欲しい本2016/12/14
kuma suke
7
胸にデカデカと「鮪」と書かれたTシャツで歩くようなアルファベットの使い方をしちゃっているのだろうなぁ。2016/12/03
nem-nem
2
なにげなく見ていた外国人の名前や固有名詞の、アルファベット1文字1文字にこんなイメージがあるとは・・・! 明らかなイメージ戦略に使えるものだということを初めて知った。 ふだんそれほど横文字生活をしていない自分にはピンとこないものもあったが、自分の名前のイニシャルにはそれほど強い意味合いがなさそうなのがわかって悲しい。(気に入っているのに)2021/04/14
まちゃん
0
アルファベット一文字いちもじに対するイメージ。2023/04/28
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