内容説明
トリップ先の異世界で、イケメン召喚獣たちと一緒にお弁当屋をはじめたカレン。元々は昼食文化のない国だったのに、彼女たちの影響で、今やお弁当は大人気！ さらにカレンは、お弁当をより広めるため、駅弁の考案や、手作りお弁当の講習会開催に励む日々を送っている。そんなある日、召喚獣たちの故郷である聖獣界で神事が開催されると知らせが届いた。しかもなりゆきで、カレンも神事に参加することに!? 人間界を飛び出してもなお活躍する彼女に、知らぬ間に、魔の手が忍び寄っていて――。召喚獣と織りなすお料理ファンタジー、完結編！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
セディ
5
アスランとも両思いになり甘々の展開。ご都合主義のところは相変わらずだったのでそこが許せるかどうかかもしれない。相変わらずお弁当にこだわりをもつ主人公。お弁当開発だけではとどまらず馬車の開発まで手を伸ばし始めた。個人的には異世界知識をもっと駆使してほしいと思う。2019/06/25
TAMA
5
何でお弁当なんだろう。出来立てがおいしいと。お弁当もメールも「相手の時間を奪わない」という意味で良いはと思う。最初何でもなかったことで悩むヒロイン。webにも浸ってますが、即レスっていろんな側面からみれて、ネタも提供されていいと思うけど「辻褄って何」と思うこともある。2018/01/22
いお
0
トリップ先の異世界で召喚獣達と一緒にお弁当屋を始めたカレン。店は大人気となり忙しい日々を送る。そんな中、召喚獣達の故郷へ向かう。 作中登場の神様の粋な計らいで、幸せな気持ちで読み終えた。
