内容説明
◎継続して「いい結果」を出せる人は、
仕事のプロセス(過程)を大切にしている!
日本人の一人当たりの「生産性」が、先進国の中でも低いことが問題になっています。
決してサボっているわけではなく、むしろ実直に仕事をしているつもりが、空回り……
そんな働き方を見直すヒントは、仕事のプロセス(過程)にあります。
本書で紹介するインバスケット思考法は、
ある仕事の結果を出すまでのプロセス(過程)に、生産性を上げるポイントがある
というものです。
働き方のプロセスにムダがあると、いつまでも成果は出ないまま。
仕事の効率化の名の下に、必要なプロセスまで省いてしまうのも問題です。
生産性を高め、継続して結果を出すために、適切な「プロセス」を身につけよう!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わい
2
私のような超合理主義な人間にはとても読みやすく、呑み込みやすい内容だった。ゴールではなく、そこに行きつくまでのプロセスがどれほど重要なものか、本書一冊を通して力強く訴えてくる。目先の結果だけにとらわれず、本質的な分析ができるように意識を持っていたい。2017/05/13
参謀
1
人事部に配属された主人公が成果が今一つで、インバスケットテストで問題のあった15人と面会し、アドバイスをしていく実例形式のインバスケット訓練。これも1/3は最適解ではなかった…たぶんインバスケットを受けた人は問題に対してそれは「時と場合によるだろう?」と思うとは思いますが、正しく導く、任せる、優先順位をつけるというのは評価されるんだと思います。実際の試験はこんなゆっくりはできず、自分の思考で選択することになるので、そこを改善しないとですね。2024/05/06
できるだけ
0
インバスケットが気になってたので読んでみた。なかなか気付かされるとこがあった。2017/12/27
FJまりこ
0
普段の仕事のやり方を見直させられる一冊。インバスケットについて知る機会があったので読んでみた。この本はインバスケットについて解説するというよりインバスケットで見えた個人の特性をどうすれば活かせるのか、という視点が見えてくる本。ケーススタディがたくさん出てくるので読みやすかった。2017/07/31
tatsuki
0
この本ね、私がビジネス書もしくは文庫担当だったら、ワゴン展開するよ。業界離れて出会えた僥倖。今のダメな自分が全てこの本の中にいる。私はどこからも評価されない人間だけれど、今のところは指導してくれる上司がいる。この課長だって、その上の部長だって仕事の仕組みを完全解決出来ているわけではない。次のステップへ気付きのチャンスをくれる今の職場は、それだけはとても真っ当だと思う。2017/03/26
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