出版社内容情報
銀行マン時代、トラブル処理に辣腕をふるった人気作家が、仕事の悩みから家庭の問題まで、ピンチの切り抜け方を優しく厳しく指南。
内容説明
あなたならどうする?銀行員時代、人事、広報、総務で辣腕を振るった作家が実体験をもとに伝授。ピンチを切り抜ける46の方法。
目次
第1章 部下の憂鬱
第2章 上司のつらさ
第3章 あぶない取引先
第4章 トラブル一一〇番
第5章 会社の不祥事
第6章 リストラ・人事異動・倒産の悲劇
第7章 病気は突然やってくる
第8章 家庭崩壊にご用心
第9章 ビジネスマン危機管理3カ条
著者等紹介
江上剛[エガミゴウ]
1954年兵庫県生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。1977年第一勧業銀行(現・みずほ銀行)入行。梅田、芝支店を経て、本部の企画、人事部門に勤務。1997年の第一勧業銀行の総会屋利益供与事件の際には、広報部次長として、混乱の収拾に尽力。この事件に材を取った高杉良の『金融腐蝕列島』のモデルとなった。2002年築地支店長時代に、『非情銀行』で作家デビュー。テレビ等のコメンテイターとしても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。