為替2017

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為替2017


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内容説明

米連邦公開市場委員会(FOMC)の3月15日利上げ観測が高まったにもかかわらず、市場はドル高・円安へと進みかねている。2017年の為替相場はかく乱要因が多い。 本書は週刊エコノミスト2017年3月21日特大号で掲載された特集「為替2017」の記事を電子書籍にしたものです。

目 次:
はじめに
・ドル高と円高の狭間で揺れる市場 トランプリスクが為替相場かく乱
・年内ドル・円相場はこうなる! 1ドル=99~105円 米保護主義台頭でドル安へ
・年内ドル・円相場はこうなる! 1ドル=105~120円 ドル高期待剥げ落ち円高進む
・年内ドル・円相場はこうなる! 1ドル=120~125円 米利上げ期待がドル高誘発
・年内ドル・円相場はこうなる! 1ドル=120~130円 トランプ・ラリーの再来も
・米税制 25%ドル高はらむ国境税 トランプと共和党の危険な綱引き
・米景気後退 後ずれ中の景気後退 トランポノミクスに潜むリスク
・欧州政治リスクを読む【悲観】ルペン勝利なら1ドル=90円台 ユーロ暴落の可能性も/【楽観】 リスク打ち消し緩やかに円安へ 予想覆しても混乱は一時的
・人民元 元安が招く国内外のリスク 中国当局の難局は続く
・ドル高バブル崩壊局面でも日銀の円高対処余地小さく
・為替感応別40銘柄 自動車・金融が高相関

【執筆者】
種市 房子、荒木 宏香、佐々木 融、宇野 大介、池田 雄之輔、酒井 聡彦、窪谷 浩、城田 修司、土田 陽介、市川 雅浩、梶谷 懐、小川 佳紀、白川 浩道