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内容説明
IoTプロジェクトを成功させるポイント
実際の経験に基づいて先駆者が伝授
IoT(Internet of Things)市場の急成長に伴い、大手メーカーからベンチャーまで世界中のあらゆる企業が参入を急いでいます。しかし、プロダクトで完結する従来型のものづくりと異なり、IoTのプロダクトとサービスの開発には多岐にわたる分野の知見が求められるため、失敗に終わるケースも少なくありません。
IoTプロジェクトの推進に必要な知見を全て持ち合わせている企業は、そう多くないでしょう。だからこそ、外部の協力者も含む多様なプレーヤーをうまく“指揮”することが重要です。本書では、「グランドデザイン」「ハード/ソフト開発」「チーム編成」といった多角的な視点から、プロジェクト推進のポイントを解説しています。
本書の筆者である野々上氏は、実際にスマートウオッチ(コネクテッドウオッチ)とその関連サービスの開発を通じて、プロジェクト推進のポイントを体得してきました。プロジェクトリーダーをはじめ既にIoTプロジェクトに携わっている方や、これから挑戦する全ての人に向けて、先駆者である同氏の持つノウハウを惜しみなく記載した1冊となっています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たいそ
6
2017年。量産とその後を見据えたIoTプロジェクトの進め方。「何を、どうやって、なぜ」の順に考えるのではなく、逆順に考える、特に「何のためにやるのか」が重要であることが分かった。また、プロトタイピングの意義、ビッグデータとIoTの違う側面が参考になった。「やってみる、まずは飛び込む、まずは作る」姿勢、そして「やりきること」が価値を生む、「中途半端に知っていることに価値はない」ということを頭にいれておきたい。「アイデアを形にするためには、それを実現するための様々なアイデアを出さなくてはならない。」2017/10/07
放蕩長男
6
会社の研修の参考に読了。 流行りのIOTを、かなり実際的な視点から解説した本です。プロジェクトを進めるために必要なプランの立て方、ハード、ソフト両面からのアプローチ。実用的です。2017/09/22
ゆかり
1
ものづくり、プログラミング経験ゼロの著者が、IoTプロダクトを開発、商品化への道のりを紹介。便利すぎること、情報過多が逆にストレス、心身の健康バランスを崩す。少し距離をとって「技術との付き合い方を革新」。外部とパートナリングし保守追加まで考慮すると、情報のブラックボックス化を避け「頼んでもいいが頼ってはいけない」。代替パートナーも用意。複数言語を使えるプログラマーで構成。コードそのものよりも複数のプログラマーで進化させ続ける作り方が重要。異分野を超えて価値を創る。なぜ?どうやって?何をで考え行動を示す。2019/10/06
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