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内容説明
「あの頃、私とようこちゃんと、あの小さな町で過ごした青春。」
富山県立山町、ガラケー最盛期の頃のお話。
女子高生・マキの親友は、
おふざけ音楽デュオの相方・ようこちゃん。
すぐ怒るし殴るし失礼だし、寂しがりで、わがままで。
正直むかつくことばっか!
だけどやっぱり憎めない。
そんな友達がいる、いた、欲しい、あなたへ送る、
ど田舎JK2人組、「ムカ友(ムカつく友達」青春アンサンブル!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akihiko810/アカウント移行中
8
古本漫画。富山の田舎女子高生、内向的な性格のマキと、わがままなようこの友情の物語。何もない田舎で毎日がくすんでいるが、親友といるあの時間だけは輝いていた…。田舎のサブカル女子のくすぶりがうまく描けている。二人で路上ライブをやりあやしい大人にスカウトされるが、東京に行っちゃうのだろうか?気になる漫画筆頭2020/08/15
zhiyang
4
海外のロックバンドとかでありがちだけど、破滅しそうな友情譚って何でまあ魅力的なんでしょうか。「“でも、ようこちゃんと仲良くできるのは私だけ” でしょ?」って、よく考えたら面倒臭い言葉なんだけど、ようこの絶対に面倒臭いけど何か放っておけない人柄と、まきちゃんとの友情がグッと伝わる良いシーン。素朴な絵柄も叙述形式の話や舞台の雰囲気とも合ってて良い。自分は電子版を買ったが、帯に書いてあったらしい「今はいない、元・親友へ」ってキャッチは電子版だと見れないのが少し勿体ない。2017/08/27
Takuya Kawahara
3
富山県の(中新川郡)立山町で暮らす「マキ」と「ようこ」の2人の女子高生を描いた漫画。ハッキリと言って、自分が想像していたようなストーリーとは全く違っていて、この1巻を読み終わった今もかなり戸惑っている。何となく心がざわざわした。これから話がどう展開していくのかわからないが、マキの視点で過去(ガラケー最盛期の頃)を回想していく形をとっていることや、「立山町」という田舎を舞台としていることに意味があると思われ、気になるところ。また、2人の音楽ユニット「ユニコーン☆ドリィム」の歌のメロディーを聴いてみたいなぁ。2017/07/30
あなさん
3
富山の田舎女子高生、内向的な性格のマキと、わがままで少し影があるようこの友情の物語。充実しない高校生活からの寂しさ、悔しさを二人は共有している。そしてピンチは助け合う。向上心の強いようこに引っ張られ路上ライブを敢行。二人を見ていると胸が熱くなる。作中の立山町の情景もいい。二人の友情が確認できるシーンによく溶け込んでいる。怪しい男が登場して終了。富山出身の二人が大きく成長、飛躍する姿が見たい。が、コミックスの帯の言葉の意味が気になる。2017/07/30
GORIRA800
2
性格はまったく違うふたりだけど不思議とバランスが成り立っているふたりの関係に魅力を感じます 空気を読めないようこと空気を読めてもいまいち学校の友人を信頼しきれていないマキ そんなふたりがなんやかんやで仲良くしているのがいいですね 中学というのは社会に出てからではなかなか出会えない人と繋げてくれる魔法の空間だったって思いました2020/06/29
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