内容説明
あなたにとって「夫」とは?
フリーアナウンサー・羽鳥慎一氏の妻であり、
人気脚本家であり、一児の母である渡辺千穂さんが書きおろす、
初めてのエッセイが誕生!!
昨今、中高年女性の間で「断捨離対象」のような扱いを受ける「夫」という存在。
一生の愛を誓ったはずの夫が、いつ、どこで、どうして変化してしまったのか……。
この本ではそう思い悩む中高年予備軍の妻たち、
結婚を控えているすべての女性へ向け、著者が「待った!」をかける。
世間の愛すべき夫の実態を知ることで、夫への見方がプラスに転じる、
「なんかいいじゃん、うちの旦那!」と再発見できる、
夫婦関係でつまずいたときに何度も読み返したくなる、
バラエティー豊かな「夫」を題材にしたエッセイです!
つまり今、
夫を惚れ直すチャンスです!!!
※篠原涼子さん推薦!
悲劇や喜劇もあるけれど夫婦って悪くない!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶんこ
45
ちょっと恥ずかしくなるような題名の本ですが、脚本家のエッセイでした。友人の多さに驚き、自分をしっかり持たれている事にも驚く。そしてフリーアナウンサーの羽鳥さんの奥様でした。43歳で初産で、それでも働き続けられたのはご近所にご自分の両親がいらして、いつでもお子さんの面倒を見てくださる。また羽鳥さんもイクメンでした。嫌味のないさっぱりとしたお人柄が伺えてほっこりとしました。2017/12/28
mincharos
25
著者を全然知らずに、図書館で適当に借りた。羽鳥アナと結婚されたんだって!本書でも43歳で高齢出産で産んだエピソードが出てくるけど、いちいち羽鳥アナがちらついた。。そして帯で篠原涼子が「悲劇や喜劇もあるけれど夫婦って悪くない!」って推薦してるけど、篠原さんも離婚されましたよね?笑 羽鳥さんも二度目の結婚だからこそのイクメンなんだろうな~と思うわ。そして羽鳥さんの元妻がこれを読むと、ひじょーーに複雑な気持ちになるだろうとも。この人と友達だったら、気軽に話した夫の愚痴をこうやって本のネタにされてしまうのねw2023/10/20
なるみ(旧Narumi)
24
なんでこの本を図書館で借りたのか、きっかけをさっぱり覚えていないのですが、さらっと読了。静かな語り口が印象に残る、脚本家の渡辺千穂さんのエッセイでした。2017/10/31
あっか
24
著者さんが誰かも気にせず、完全にタイトルだけで手に取りました。羽鳥アナの奥さんでもある、人気脚本家の方の結婚にまつわるエッセイです。さすがの人間観察力、それをネタにする力は凄い。タイトルにもなっている話は感動しました!家庭での夫は一部の顔、もしかしたら普段は見せない素晴らしい一面も持っているのかも…いや確実にあるんだろうなと感じ、もっと夫を大切にしたいと思えました^^2017/10/27
かめぴ
14
ウチの夫は仕事ができないの脚本家だった。夫は羽鳥さん。家の中ではムッツリゴロゴロ夫だとて、外では妊婦さんに優しかったり、仕事場では思いやり溢れる人だとそりゃ素晴らしいと叫びたくなる、かもしれないけどまぁ普通かなと思ってしまう。でもやはりお互いを見て思いやれる人は、本当にいいな、と心から思う。羽鳥さんも好い人だぁ。2017/09/09




