集英社コバルト文庫<br> 七番目の姫神は語らない 光の聖女と千年王国の謎

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集英社コバルト文庫
七番目の姫神は語らない 光の聖女と千年王国の謎

  • ISBN:9784086080415

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内容説明

女王の姪であり、「十三番目の女神」に使える神乙女のセレナ。ある事情で国外で細々と暮らしていたセレナは、不思議な力によって四百年前の世界へと飛ばされてしまった。その世界で最初に出会ったのは公爵家当主の青年ライゼルだった。ライゼルと親しくなっていくうちに、セレナはライゼルの父親が謎の死を遂げており、女王が関係していることなどを聞かされ……? 壮大なファンタジーロマンス! おまけSS【穏やかな蜜月】追加収録。

目次

七番目の女神は語らない 光の聖女と千年王国の謎
おまけSS 【穏やかな蜜月】

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えみちゃん

10
先日読んだお話の続編。前作で存在のみ登場したリセラの従妹の物語。母親が招いた騒乱により国内に居場所を失ったセレナは隣国の修道院でひっそりと過ごしていた。ある日、謎の男たちの襲撃を受け絶対絶命のピンチに姫神に救いを求めたところまばゆい光に包まれ消えた。次に彼女が現れたのはなんと400年前のエドナ・ギゼラ女王国だった!そこで侯爵家の当主ライゼルに救われ、姫神の神託の謎に迫る。いやぁ・・こちらのほうもものすごく好みのお話でわくわくしながら読むことができました。イディス・ノアの初代女王の娘である日まばゆい光に2017/06/08

よっしー

1
なるほど。シリーズ化するという手がありましたか…。前作を読んでいた方がより楽しめますね。恋愛絡みは割とあっさりめな感じですが良かった。他の女神が絡むスピンオフも期待していいのかな?2017/10/04

りんふぁ

1
ファンタジーの王道って言えば王道かな。いいかんじでした。2017/07/22

朔夜

1
『十三番目…』未読。 王女リセラの従妹のセレナが400年前の世界に飛ばされ、ライゼルと出会いって結婚して幸せになりましたという話。 その中で、セレナは飛ばされた今の時代、400年前のイディス・ノア初代女王の第三王女ブランカという真実が… エドナ・ギゼラは姉である、第一王女アリツィア。 エドナは会った時になんとなく、セレナが自分の妹だと気づいてるっぽい感じで… おまけSSでライゼルもセレナの素性を知ってる感じで、終わっていたので前作を読んでいなくても楽しめました。2017/06/03

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