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内容説明
世界最高峰のハーバード。
生徒たちは、どれだけ本を読んでいるのか。
実は彼らは、教養を身に着けるため「だけに」本を読むことはしないし、多読ではない。
MBAの授業では、たった数冊の本を読み込み、上手に使いこなしている。
それが、「課題図書×ケース」という読み方である。
課題図書すら、すべてのページを読まないこともある。
それよりも、限られた“型”を学んで、その“型”を徹底的に繰り返し模範練習することで、スキルセットを学び取っていく。
本書は、サンリオで海外展開を大成功させ、LINEやDeNAでも社外取締役であった著者が、世界最高峰の読書術を、実体験とともに語る。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
harass
65
最近読書について考えていることがあり、そのヒントになるかと手に取る。ビジネスマン向けの自己啓発本。あえて反発を買いがちな題名と内容のズレは「おわりに」に説明。本を読んで知識をつけるのではなく、「実践」するために本を使うと。題名の10冊というのは選択と集中で自分の課題に合うものを選び、むやみに本の量を誇るだけのようなことは避けましょうと。まず自分の課題自体を見つけて練らないといけないのであるが。自己啓発本は普段読まないので内容はありがちかもしれないが、いろいろ考える切っ掛けにできた。2018/03/08
maito/まいと
17
タイトルでギョッとなるが、要するに実践的読書のやり方本。本の選び方から読み方、活かし方まで、かなり実践的な内容が目立つ。量より質を追求する姿勢は、ただ読んで満足していた人からすると堅苦しく思えるかもしれない。だが、「まずは1日1ページから」や「本を目の前に置くこと」など、大事なのは習慣づけ、という小さな一歩を項目として挙げていることは、他のアウトプット本より行動のツボを押さえている。例え少量でも、読んだ得たことで成果を出せればモトは取れるのが本のいいところ。やったもん勝ちの姿勢で取り組んでみたい。2017/08/20
おおたん
15
サクッと読めました。著者の紹介する本を知ることで、新たな発見があるかもと思って購入しました。当初の目的とは異なり、印象に残った内容は、「本を読む理由は、自分の課題を解決するため」ということ。そうだ!と、改めて感じました。いつの間にか、「どれだけ読んだか?」と、読むだけの読書をしていたような気がします。元々、本を読む理由は、何かを解決したいから。だと。つまり、よう言われるインプットだけでなく、アウトプットも。ということを改めて感じることができました。もちろん、著者が仕事で役立った本の紹介もあります。2021/01/24
Haruka Fukuhara
15
タイトルがちょっと違う気がするけど書店にて。(世界のエリートは10冊しか本を読まない)最近エリートは人に比べて圧倒的に読書量が多いという話を聞いたばかりだったので???と思いながら手に取ったけど、一度に並べるのは10冊だけにすることで自分のその時のビビッドな興味関心がわかるとかそういった話のようで、なるほど興味が拡散しがちな自分にはいいアドバイスかもしれないと思った。拾い読みなのでよくわからないけど、タイトルはややミスリーディングなのでは。2017/11/16
ペペ
15
この本に書かれている通り、今までは本を読んで満足していた。これからは自分の立場に置き換えて考える読書もしていきたいと思う。2017/09/20
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