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内容説明
一般生徒に人間以外の生徒、ご近所の皆さんやヤンキーや当日に会長が行方不明の生徒会等など、ありとあらゆる揉め事をかたづけてきた文化祭実行委員長・花屋敷都さん。その都さんの前に最大のトラブル出現!! なんと水面座高校がなくなっちゃう!? そんなことをさせるために実行委員長をやってきたワケじゃない!! 都さんの正念場、とくとご覧あれ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぺぱごじら
14
『文化祭』というかなりざっくりしたフレームを、縦横無尽に描き尽くした作品の最終巻。始めることより終わらせることが大変、という言葉が印象的。話はザッピングのように切り替りますけど、最後まで読んでいて違和感はあまり感じませんでした。うん、とても楽しい一日を共有させていただきました。2011/08/14
mt.gucti
11
最初から引っ張っていた、草野くん解説編。よーく読まないと、ちょっと複雑で分かりにくいのだけれど、糸がほどけるとその作り込まれた伏線と、露出と、考えられたネタバレに感動します。そんなみんなと少し不思議も全部包み込んで、文化祭終~了!、まで描ききった三巻、まるで自分も参加しているような楽しい時間でした。とっといて、自分を励ましたいときにまた読もう(´・ω・`)。2015/12/26
exsoy
8
撤収!いい笑顔があふれてた!2012/09/17
MTTとろろ@ご無沙汰でした
7
ついに、水面座高校文化祭が終わってしまいました。都ちゃんや草野くんらと一緒に文化祭を楽しんでいた自分がいました。なんだか寂しいような、それでいて「明日から頑張ろう!」と勇気を貰えたような、そんな漫画だったと思います。…ホント、高校時代の文化祭、もっと楽しめば良かったなぁと後悔。2011/10/06
キンセン
5
明日などいらないくらい永遠にしたい時間ほど名残惜しいですよね。ただ一人の笑顔を願ってつくりあげてきた文化祭は最終的にみんなを笑顔にできた…よかったよ〜タイヤキケーキのシーンはよかった。2011/08/07