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内容説明
仕事を失い、妻を失い、養育権も失った白ネズミ・くりーくん。それでも、くりーくんは人生をあきらめません。自分のやれることを、くりーくんは必死にやっていきます。心が折れそうな時に、くりーくんはこう言います。大丈夫、なんとかなるだろ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nata
3
思い通りにならない人生にも、なんとか妥協点というか「オチ」をつけて暮らしていかなきゃならない。その幸不幸が描かれていて沁みるものがある。ただ『ハトよめ』みたいなのを期待してるとつまんないと思うかも。2013/01/06
みずのみば
2
終盤で老いていくくりーくんの無常感…2015/04/09
しょうや
1
やっぱり(1)の方が、ギャグが軽やかで楽しい。たとえギャグ漫画に登場するネズミであろうと、人生を描こうとしたら哀しみや苦悩も描かなきゃいけない。そういう意味ではとても誠実な作品。それでもクマのケンちゃんは控えめながらもギャグを続けるし、犬は吠えるがキャラバンは進む。
nadaha
1
意外にも二巻で終わり。 でも、今作は結構しんみりとしたりする話も多くてこういうのもいけるんだなぁと。ハトよめより毒要素なくって、家族や友達や近所の人や職場の人たちとのつながりが描かれてて心温まる話で終わってて普通にいい話だった。 てか料理とかお笑いとかのエッセイ漫画みたいなのでもいけそうだなって思った。2012/09/24
かやま
1
途中から方向性が決まってハトよめとの差別化が出来てからぐっと面白くなった。もう少し読みたかったな。2012/07/09