内容説明
1990年代以降のパソコンとインターネットの普及は、私たちの仕事の方法を抜本的に変えた。2010年代のスマートフォンの登場と普及は、私たちの日々の行動を大きく変えた。そしていま、テクノロジーの進化は、私たちの心身の健康、生命のあり方そのものを根本から変えようとしている。自分の心身の特徴と健康バランスを遺伝子レベルから知ることで、元気に活動するための最先端の医療検査を紹介する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
gotomegu
5
世間が注目する何歩も前から、新しい動きを察知する能力が高い高城さん。本が出たらとにかく読んでる。食べ物や生活に気をつけていたので、癌になりそうだったのは意外だった。今回は新しい医療の方向性。身体を新しい方法で検査したり、ガンにビタミンCの点滴を試したり、最先端を知れてよかった。ガンになったら、わたしもビタミンCを試してみたい。2018/05/21
anaggma
3
眉唾だが夢のある最新技術を語らせるなら高城さん。自分の足で取材に行き、自分な体で実験してるから際立つ。2019/03/24
Yoshi NAK
2
少し前の本ですが、オーダーメイド医療の具体的な話しがあり勉強になった。2024/02/25
sidmar arai
2
高城剛。ハイパーメデイアクリエイターで沢尻エリカと皆既日食を見ていた人。そういう胡散臭い、けどなんでもよく知ってそうなイメージがある。 渋谷TSUTAYAでは女性向けのアンチエイジングとかフェイシャルとかそういうコーナーに置いてあるんだけど、実はもっといろんな人が読んでおいた方がいい本。 最先端医療よりも最先端予防。著者自らが実験台となって、まだ認可されていない様々な検査を受けたり、いろんな話を聞いて集めた情報を教えてくれる。 聞いたことがない専門用語が多いから、時々読み返してインプットしていこう。2018/06/08
Takahiro
2
わかりやすい部分とわかりにくい部分の差が激しい本。予防医学ではなく予測医学。これを読むと現代の“人間ドック”の精度があまり高くないということがわかる。また一番の感じたのは、よく広告されている「よく効くサプリ」「よく効く薬」などはトンデモであるということ。 なぜなら必要な成分や、体質によって摂るもの、摂るべきものが人によって全く違うからだ。 これから検査を行う人やがんが見つかった人は読んでおいたほうがいい2018/05/28
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