- ホーム
- > 電子書籍
- > 趣味・生活(スポーツ/アウトドア)
内容説明
全米ベストセラーの筋肉トレーニング本、ついに日本上陸!
ジム通いはムダ、プロテインは不要! 本書が提唱する自重力トレーニングは、バーベルやマシンで一個一個の筋肉を増していくのと違い、自らの体重を利用するから、体に無理がなく、本当の強さが身に付く。短時間で自宅でも、公園でも、どこでもできるのに、圧倒的強さが手に入る。まさに筋トレの王道、永遠のバイブル。
著者ポール・ウェイドは、凶悪犯を収監する監獄を渡り歩いてきた本物のプリズナー。伝説的強さを誇る恐ろしい受刑者たちや、膨大な書物からトレーニング・テクニックを学び、プログラム化。アメリカの監獄で“コーチ”と言えば、ポール・ウェイドを指す。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろき@巨人の肩
90
自重力トレーニング・キャリステニクスの教本。慢性的な運動不足と老化に悩む自分には「自分の体をコントロールし、動かす能力を」「自由に動く体を手に入れるトレーニング」「関節や腱の強さも鍛える」というフレーズが響いた。腕立て、スクワット、懸垂、腹筋、ブリッジ、逆立ち6種の各10段階をレクチャー。通常のトレーニングがレベル3〜4の為、低レベルで基礎体力をつける方法がわかった。気長に試していく。2020/03/16
神太郎
32
最近、ジョギング(人の少ない時間狙って)や、家でアプリを使い自重トレーニングやったりはしてるのですが、もうちょいと思い、インパクト大のこの表紙にホイホイつられ購入。しかし、意外にも中身はまとも(失礼)!理論、そして「魅せる」だけでない「実践的」な動ける筋肉を作るメソッドが論じられている。段階的に少しずつ難易度がup。難易度は全10stepでそこに三段階の目標(初級~上級)があり、正に筋肉は一日にしてならず。最後付近読むと大体レベルアップには最低1ヶ月かかるみたいで、それも凄く現実的でやる気出る!頑張ろ。2021/03/18
小木ハム
30
ジムやプロテインが無かった時代。バキバキマッチョの彫像が残っているのは、つまり″そういう鍛練法″があったという証拠だ。紀元前スパルタ軍が行っていた記録もある。表紙の絵が結構ミスリードですが本書が教えてくれるのは″見せ筋″だけでなく間接や腱など機能面も鍛える筋トレ。自分の体をジムにする技術『キャリステニクス』すなわち究極の自重トレーニングである!と書くと御大層だけど要はみんな知ってる腕立て・懸垂・スクワット等をレベルに応じて色んなバリエーションでやるのだ。機材や場所が要らず安上がりなのはポイント高いです。2019/10/28
ロア
25
表紙を見るたび毎回笑っちゃう~( *´艸`)読み物としても面白くて、ポールに強気な口調で語りかけられているうちに、まるで監獄で自重トレしている気分に。。。今、私はやる気に満ち満ちている。筋肉だけが友達だ!(*´ω`*)ステップ1から頑張るぞ2022/12/06
Shinya
25
自重のみで最強を目指せるとは、目からウロコ。始めるならゆっくり初級コースから登ってみようかな。2019/11/06