- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
◆生涯をかけて、貧しい人や病に苦しむ人のために奉仕したマザー・テレサ。
2016年、マザー・テレサは死後19年という異例の早さで「聖人」に認定されました。
本書は、そんなマザーが折々で語った言葉を厳選し、まとめた1冊です。
さらに、本書の監修者で、長年マザーを取材し、マザーと厚い信頼関係を築いた
報道写真家の沖守弘氏による、圧巻の写真も多数収録。
マザーの深い愛に触れることは、私たち日本人が失いつつある「心の豊かさ」や「思いやりの心」を取り戻す手がかりになるはずです。
◆マザーの言葉はきっとあなたを、もっと幸せにしてくれる・・・
「あなたはひとりぼっちではありません。望まれてこの世に生まれてきた大切な人なんですよ」
「愛は家庭から始まります。私たちはお互いを愛さなくてはなりません」
「昨日のことはくよくよ心配しない。明日は必ず来るのだから」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ロビン
18
kindle unlimited。マザーと親交のあった報道写真家の沖守弘さんの写真と監修で、マザー・テレサの言葉を集めた本。『マザー・テレサ あふれる愛』と内容の重複が3分の1ほどありはするが、ともあれ自分の生き方を反省させられる良書であった。分け与えるということ、また愛というのは、痛みや犠牲を伴わなければ本物ではないという言葉が沁みた。それは与える側の心の問題であるのだろう。余分なものを与えても与える方の心は変わらないし、満たされないだろうから。マザーは愛をこの上ない行動で示した素晴らしいキリスト者だ。2021/10/13
まめくま。
3
名前ばかりを先行して知ってて、中身をちゃんと知らない偉人の一人。 これを読んで、全てがわかるわけじゃないのは勿論ですが🌱 わかり易い内容で、写真も素敵だったので📷 入門編には良かったです💮2021/01/30
しおり
1
愛とは何かを考える機会をもてる一冊。 私は無宗教だし、時に愛を偽善だと疑ってしまう。その一方で彼女のようになりたいとも願う。 貧しい人の存在を認識することに充分な価値がある。 今日の最大の病気は、ハンセン病でも結核でもなく、自分はいなくてもいい、誰もかまってくれない、みんなから見捨てられていると感じることである。 最大の悪は、愛の足りないこと、神からくるような愛の足りないこと、すぐ近くに住んでいる人が、搾取や権力の腐敗や、貧しさや病気におびやかされていても無関心でいること。2017/12/03
愛希穂
0
後で2017/12/28
-
- 電子書籍
- 日本の近代小説 岩波新書
-
- 電子書籍
- 嫁vs姑バトル!! 凍える血 嫁姑シリ…