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内容説明
『金魚のうろこ』に続く夢のコラボレーション、再び!! 森雫というペンネームを持ち、絵や文を書いたりもしている中川野百合は、仕事で知り合った小林律と同居を始めた。律は5年前に離婚し、妹と、小学校4年生になる息子と一緒に暮らしている。入籍も結婚式もない不安定な立場で、日々の食事を作る野百合の居場所は……!? いつの時代も変わらぬ「男と女の事情」を描く表題作の他、『よかった、会えて』収録!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
びびとも@にゃんコミュVer2
3
再読。すでに出来上がった人間関係の中に入って行くのは、大変だ。受け入れる方も含めてだけど。昔、田辺聖子さんを読んだ時は全くぴんとこなかったけど、今なら楽しく読めるかもしれない。2012/05/30
紫
3
☆5 ありのままでいいのか、流れに身を任せていいのかと何だか嬉しくなってしまった。2008/11/07
みのにゃー
2
料理が好きで、料理がうまい人になりたい。無理だけど。田辺さんの話は、かなりリアル。そうそう人間てこんなとこあるよね。いいとこも悪いとこも。2018/04/27
ともり
2
漫説とな。いつもの鴨居まさねの世界にはないモノローグが、確かに小説世界のそれ。話は、「女って……」と思った……。田辺聖子は、女のいやらしい、どろっとさた感情を表現するのが巧いのだろうな、と感じた。2010/09/24
ぽん
2
読み合わせまちがえた。女って~~って思っちゃったよ。でもその中でもこの話はよいほうでした。一緒にご飯を食べるって大切なことなんだよなあと思ったり。2009/10/25
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