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内容説明
安定した会社に入ったから「もう人生は安泰だ」なんてことはもはやない時代。本当にこれから給料が上がっていくのか? と不安に思う人も多いだろう。そうした状況でも生き抜くために、自分のこれまでの人生を振り返り、適切なタイミングで方向転換するための考え方を身に付ける必要がある。若いうちに仕事をリセットしなければならないアスリートの言葉と、人材育成を研究する学者の言葉が交差するところに、そのヒントがたくさん詰まっている。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あちゃくん
62
過去を客観視し、自分なりの意味を見出し、未来への指針とすることの大切さ。2018/01/03
夜郎自大
10
自分の年表を作ってみようとおもう。自分に蓄積した経験論には賞味期限がある、との為末さんの指摘が響いた。若手を育成していく喜びみたいなものを目指すと面白い、ピーク手前で次のステップアップを考えておく、なども参考にはなる。2020/01/16
*
9
コーチが選手に提供している3点セットは「フィードバック」「経験(に基づく助言)」「ビジョン」▼フランクルの『夜と霧』を復習できてよかった。為末さんがそれを読んでいたということも知れた。▼「危険であると認識しているうちは安心である」2018/05/02
K1
8
仕事人生における右肩上がりのエスカレーターは、もはや幻なんでしょうね。いろいろなものが、どんどん変わっていく。キャリアのピークを迎えるかなり前に(ってのがポイント)次への準備をしておくーバスケットボールにおけるピポットターンのように、これまでの自分を軸足に置いて、新しいことにチャレンジしていくーこの感覚は長い仕事人生を考える上で大切かも。2019/08/12
y_nagaura
8
「ホステージ理論の世界」と「ペイフォーパフォーマンスの世界」の間で揺れる日本。 「努力信仰」に陥らないよう、「限界の定義」をする。メタ認知によるリフレクション。 リセットボタンを学ぶための教材として、これからの仕事人生を考える。対談相手が為末さんという、考え続けるアスリートであったこともあり、学びの多い本でした。2019/05/28
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