内容説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
『ナショナル ジオグラフィック別冊』のシリーズ第5弾です。
最新の宇宙像、宇宙理論を、イラストや写真をふんだんに使ってわかりやすく解説しています。
観測技術の進歩で次々と新事実が明らかになる宇宙科学の最前線を、 「太陽系と惑星の姿」、「銀河系と星の誕生」、「暗黒物質とブラックホール」、「宇宙のはじまりと時間」、「実在の本質」 の5つの章に分けて解説しています。
地球外生命体存在の可能性など興味深い話題から、『多次元宇宙』をはじめ不可思議な世界観まで、これ1冊で最新の宇宙研究の全体像が理解できます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
to boy
25
綺麗な宇宙の写真を見ているとちっぽけな自分の悩みが馬鹿らしくなってきます。まだまだ分からない事がたくさんあるこの世の中。「なぜ」と疑問を持つことの大切さを改めて思った。なぜ時間は一方向なのか、力って一体何なのか、光速が一定なのはなぜなのか。まだまだ人類の探求は始まったばかりの様です。2017/07/23
かごめ
8
天文の好きな夫に読む。ダークマターとブラックホールが私なりの言いかえで理解した？前々から思っていたが、それなら生霊は存在できると確信した。会ったことはないけど、私の生霊、飛ばして奈良公園を散策したい。2019/09/14
ちばりえこ
1
宇宙好きなのでワクワクしながら借りました。大きな写真やイラストが美しく、流石ナショナルジオグラフィック別冊です。ずばり内容は、まだまだ知識のない私には難しかった〜（汗）。でも、娘が読んでというので「宇宙はどのように終わりを迎えるのか？」を音読してみたところ、より理解できました。タイトルにある地球外生命体があるかどうかについては、私たちがいる天の川銀河には生命に適した惑星が100億以上あり、天の川銀河の外にも数千億の銀河がある、とあり私たちは宇宙で孤独な存在ではないという希望を感じさせてくれました。2020/07/05
wai
1
UTU48。なぜ48なのかは気しない。 全ページフルカラー。 現在の宇宙研究の最前線を時には現実的に時には哲学的に時には希望的に解説。当然わかっていないことも多い分、ロマンたっぷりの宇宙空間に浸れる。2017/07/17
kaz
0
宇宙のきれいな写真を期待するのであれば少し外れだが、ダークマターやダークエネルギーに関する考え方はそれなりに面白い。尤も、その内容が理解できたわけではないが。2017/12/11
