内容説明
今や地域に愛される名店となった『仙臺だんご いち福』の、優しい絆の物語
“家訓”を胸に、兄はバーテンダー、姉はパン職人、そして私は美容師として自らの道を進んできた岩間一家。そんなある日、大黒柱の父が病に伏し、実家で営んできただんご屋の存続をめぐる家族会議が開かれて……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Yoshiko
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仙台市若林区にあるおだんご屋さんを「リアルだんご3兄弟」が継いだお話。 お父さん(故人)は、お寿司屋さんからおだんご屋さんに転職して子どもたちを育ててきた。 「自分がやりたいことをやりなさい」 「決めたことは身に付くまでやりなさい」 「自分に何もないときは上を向いて笑顔でいなさい」 とは、父から次男(著者)へのことば。 働き者で創意工夫で何でもつくるお父さんを尊敬しているのがよく伝わってくる。 兄姉弟の3人が仲良く母を支えてやっているおだんご屋さん、大福も美味しそう。 ぜひ食べに行きたい。2024/07/28
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