Casa BRUTUS特別編集 アジアのリゾート、日本の宿

著者名：マガジンハウス【編】

マガジンハウス（2017/07発売）

• ISBN：9784838752171

内容説明

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【完全保存版】
ASIAN DESTINATIONS
アジアのリゾート、日本の宿

リラックスしたいとき、まだ見ぬものを見たいとき、私達はアジアに旅に出ます。
海、山、川、世界遺産などの周辺環境や古くから伝わる伝統文化を取り入れて
特別な体験ができるようデザインされたアジアのリゾート。
日本のホテルもアマンが上陸し、オリンピックを控えて大きく変わりつつあります。
中からアジアの117軒、日本の60軒、今本当に泊まりたい宿を厳選してご紹介します。

＊写真家ホンマタカシが取り下ろす、
伝説の建築家、ジェフリー・バワのホテル

＊【第一章】アジアのリゾート
●伝説のリゾート、タンジュンサリ
●アマンとエイドリアン・ゼッカの今
●島、山、川、街…
　　スタイル別・最新リゾート
●ソネバ、アリラ、星のや…
　　仕掛け人たちの新たな挑戦
●アジアンリゾートの祖、ジェフリー・バワ
●バワ建築を継承する６人のリゾート建築家
●新しい流れを作るアジアの建築家たち
●追悼、ジャヤ・イブラヒム
●アジアの庭の立役者、マデ・ウィジャヤ
●クリエイターが語る、僕の、私のベストリゾート
●COLUMN
　・渡辺Pさんの、食で選ぶリゾート
　・山縣みどりが憧れる、映画の舞台のマハラジャホテル


＊CELEBLITY’S VERY BEST！
リゾートセレブの座談会


＊【第二章】日本の宿
●村野藤吾と吉村順三の建築美
●建築家が手がけたホテルのバー
●東京、伊勢志摩…
　　日本にもついにアマンが上陸！
●自然、食、街、電車…
　　目的別に選びたい最新の宿
●日本らしさを体験する10の宿
●COLUMN
　・猫村さんが行く！　古民家ステイの旅
　・甲斐みのりが長逗留したい物語のある宿
●クリエイターが語る、僕の、私のベストリゾート

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[しろくま]

この手の特集大好きです。泊まれたらよいのでしょうが、見ているだけでも癒されたり刺激を受けたり(^o^)アマンリゾート創業者のエイドリアン・ゼッカ、アマンの内装も手掛けたインテリアデザイナー、故ジャヤ・イブラヒム、ガーデンデザイナー、故マデ・ウィジャヤの記事を興味深く読みました。様々なリゾートを見ていると自分は、都会的なものより、ツリーハウスやジャングルっぽいような自然と融合したホテルが今の気分みたいでした。バリのバンブーインダー、グリーンヴィレッジ、スリランカのウガチェナハッツ、プーケットのキーラマなど。

2018/08/05

[しろくま]

アジアのリゾート、いいなぁ。高級なところも多いので、手軽に行けるわけではありませんが、見ているだけでも想像が膨らむ。自分は都会的なところよりも、やはり、自然と融合させたところがいいなと再認識。クルーズトレイン、四季島、瑞風、ななつ星も改めて乗ってみたいなぁ。いつか。

2022/10/30

[Masayuki Shimura]

［休みの日に，休みに行こう］旅行となると，どうしても名所にせわしなく足を運んでしまいがちなのですが，本誌を読み，だらーっとリゾートでのんびりする旅もしてみたいなと感じました。特にアジアのリゾートで紹介される宿（そしてその写真）の素敵なコト......。贅沢に贅沢することの楽しさを教えてくれた一冊です。

2017/10/18

[ひょるひょる]

東南アジアめっちゃ行きたい。ザ・リゾート感がたまらない。と思わせといて日本の宿の特集もものすごく良かった。TRAIN SUITE 四季島は初めて知ったけど、すごい。あと、熱海・ホテル ニューアカオと大分・BBC長湯が気になった。

2017/09/11

[Kaedina]

アマンの源流ともなったバワ建築も取り上げられていたり、ゼッカが出がける次世代ホテルが紹介してあったり、お高いところだけではなく、テーマ別にいろんなところが取り上げられていて、その量も豊富で今後の宿選びの参考になる。「アジアのリゾート、日本の宿」というタイトルが上手い。日本にもリゾートはいくつかあるけれど、泊まる長さや造りそして雰囲気かな、やっぱり”宿”って感じがする

2017/10/19