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内容説明
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現代数学の中の大きな分野である幾何学。紀元前3世紀頃の数学者、ユークリッドによる『原論』にまとめられたユークリッド幾何からさらに発展した、さまざまな幾何の世界。20世紀には物理の世界で大きな役割を果たし、アインシュタインが相対性理論を構築する基盤となった、その深遠な数学の世界を解説します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
オザマチ
12
駆け足気味ですが、代数学、ベクトル解析と幾何学との関係を俯瞰できる本。2022/07/10
galoisbaobab
12
初学者のための幾何学の割に「ちゃんと」説明しようとしてるから逆にわかりにくい、、、。けど、前に戻ったり先回りしたりすると「一応説明している」or「これはそういうもんだ思って」ってことをちゃんと書いてあるのでなんとか理解。良い復習になったよ。でもポアンカレ予想までを230pで説明するのってやっぱ無理ぽん。「現代の科学を支える〜」って副題は誇大広告かな。確かにそうなんだけど、本に登場するのが石鹸膜とシャボン玉だしw2018/09/21
センケイ (線形)
10
高校数学を基礎にして小説のような面白さの中、ついには大学でさえ分からなかった事が分かる本があるというと嘘に見えるだろうか。ところがこの本はまさにそうなのだ。他の本が丁寧でないわけではないのだが、それでも直感的な理解がうまくできずにいた曲線と曲面の幾何。この本は、言葉での補いが一層丹念なのか、今まで見てきた概念と概念が結びつけてくれ、血肉にしてくれる。確かに終盤こそ行間が略されている感はあったが、それでもこれの序中盤のおかげで、内積の幾何を規定する役割や、測地的曲率についてやっとわかったことを強調したい。2019/07/20
やす
8
高校生向けにかかれた幾何学の入門書を装うとんでもない本だった。幾何学といいつつトポロジー、群論もカバーし最終的にペレルマンの業績に触れる。たかだか238Pの新書版でなんでそんなことができるのか?ギャップがえぐいからである。無垢な青年が読み始めたら迷宮をさまようことになるだろう。まあ、「ガロアの夢」を甘く装った感じか。被覆群も出てくるし。著者は高校生向けに書いたら難しくなりすぎて大学生向けの教科書にしたもののあるという。本書は2回目の挑戦で成ったもの。でも礼子先生。むずいです。2025/09/25
ちくわん
4
勢いだけで最終ページまで。まえがきにあることと徐々にグレードアップしていく内容のギャップに驚きつつも。結局あらすじしか掴めなかったが、出てくる用語は『数学科』の解析、幾何や複素関数のそれぞれの授業で聴いたものの集合体であった。あっ、ちゃんと勉強していたら、もしかして理解できたのかな?関連図書の【4】、【5】はやはり鉄板なんですね。2017/07/30
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