内容説明
「夜になると、電車の音がよく聞こえるのはどうして?」「地平線近くの月はなぜ大きく見えるの?」。子どものころに感じていたこうした身近な疑問に、理科が苦手だった人もわかるように解説していきます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひ ほ
28
科学的に理解するといろんな現象が一層納得のいくものになります。特に料理は化学だなぁと思います。2017/11/14
G-dark
16
「くもる鏡とくもらない鏡の違いは何?」「リモコンが目的の機械だけを動かし、他の機械を誤作動させないのはなぜ?」「深海魚が水圧で潰れないのはなぜ?」といった素朴な疑問についての本。一つの疑問に対して、まずその答えとなるキーワードと、そのキーワードについての解説が2ページずつのみでまとめられている、という簡潔な構成なので読みやすいです。「自分が何を知らないかということも分からない。まずは身のまわりの様々なことに興味を持ちたい」という方や、子どもから色々なことについて「なんで?」と聞かれる方などにおすすめ。2020/04/29
ZⅢ
12
8割くらいは知っている内容だったが、地球が自転している理由や、カーリングのときブラシで擦る理由は初めて知った。宇宙にいる知的生命体の存在確率を導き出す、ドレイクの方程式が、一番興味深かった。2019/02/26
yu yu
10
なるほど。と思うのだけれど難しいのは覚えられません…。単純なのは大丈夫!2017/07/31
きのみ
4
図書館にて。こういう本好き。中学から理数系に置いてかれがちだったので、改めて説明してもらえるとうれしいw2019/06/12