まだGHQの洗脳に縛られている日本人

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まだGHQの洗脳に縛られている日本人

  • 著者名:ケント・ギルバート
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • PHP研究所(2017/07発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569767642

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内容説明

「戦前、日本は侵略国家だった」「日本人は平和憲法を自ら求めてつくった」――。これらは実は、戦争に敗れた日本が、二度とアメリカやソ連、中国などの戦勝国に逆らわないよう、GHQが占領政策で広めた“真っ赤なウソ”だということをご存知だろうか? 本書は、いまも日本人の精神を蝕み続ける洗脳工作「WGIP」(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)の正体を、知日派米国人が解き明かし警鐘を鳴らしたもの。日本人が、自国の歴史に誇りをもてない、「愛国心」という言葉にネガティブな反応をしてしまう、アジア諸国に対して何となく負い目を感じるというのも、このプログラムの影響が大きいのだ。しかも、日本の弱体化を望む中国や韓国、日本国内の一部の勢力などが、それをひそかに“プロパガンダ”として利用し続けていることを知ったとき、あなたの歴史観は根本から覆る。今こそ真実に目覚めるとき! ベストセラーシリーズの第1弾、待望の文庫化!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yoshida

117
いまだに日本人が抜け出せないGHQの洗脳WGIP。戦前の日本を否定し、日本が再び武装しアメリカに厄介な存在とならないよう為された洗脳。それなりに現代の日本人は気付いていると思うがそうでもない。物事をシンプルに考えれば気付く筈。日本を貶めるマスコミの欺瞞。愛国心を持つことは自然なこと。国家の為に散華された英霊を祀る靖国神社への参拝に問題などない等々。ただ、自主憲法は制定すべき。自衛隊は国防軍と認めるべき。安保があっても米軍が日本の為に血を流すとは考え難い。自国は自分たちで守る。独立国家として当然と思うのだ。2020/11/04

10
敵は内にありとはよく言ったもので、日本は内部工作でめちゃくちゃにされてる。隣国、物量だけは圧倒的なのでそれを用いた人海戦術がえげつない。日本の政治はもはや日本のものではなく、他国の都合の良いように操作されかかっている・・・・・・というのはよくわかっていたが、いざここまでの事実を述べられるとなんともまあ凄まじいなと思う。極右とまではいかないまでも、もうちょい強めの主張をする人が上にいてもいいと思うんだけどね。2020/02/08

Snowy

8
「まだGHQの洗脳に縛られている日本人 」WGIP- war guilt information program. 戦後GHQの行った日本人洗脳プログラムについて真面目に細かく開設した本。マスコミから政界まで、同じ日本人でありながら、ここまで洗脳側の人間が今尚いるのは驚きだ。2017/09/03

Рома

5
歴史を知らず嘘の歴史を信じ込む韓国、歴史を知って悪行を行う中国、悪魔のルーズベルトと自ら発したプロバガンダに陥るアメリカ、コメツキバッタのように謝り続け正しい歴史を理解しようとしない日本。この状況に於いて我々はまず世界各地にばらまかれた日本の行ってもいない悪評を取り払い(最も私はケント氏が述べるような単純な解決法には到底賛同しかねるが)日本の品位を高めるべきだ。2017/11/15

ペンポン

4
現在の腑抜けな日本はGHQによるWG IPのなせる技と 思っていたが、GHQが居なくなったサンフランシスコ講和条件締結後の日本のマスコミと教育会の影響が大きく出ている。更にその呪縛から解き放たれるためには、恐れることなく愛国心を持ち表明すれば良いと説いている。外国人に教えられなければ分からない程に不甲斐ない社会にさせられている。

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