「労働鎖国」のすすめ

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「労働鎖国」のすすめ

  • 著者名:西尾幹二
  • 価格 ¥540(本体¥491)
  • PHP研究所(2017/07発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569564753

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内容説明

本書を読むことなくして外国人労働者問題を語ることはできない! 外国人労働者を受け入れることは、日本経済に利益をもたらし、かつ発展途上国の貧困問題を解決するのか? 著者は、欧米諸国の「労働開国」の実態を丹念に分析しながら、このようなヒューマニズム的意見にひそむ矛盾を鋭く指摘。大量に入国した労働者は、社会に「劣等階級」を生み、その異質性が日本という国そのものの存在を危うくすると警告する。二十一世紀日本の針路を問う一冊である。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

偽教授

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外国から労働力を受け入れるということがいかなる闇をもたらすか、ドイツ・フランスなどの実例を引いて鋭く描き出した良書。バブル期に書かれた本ではあるが、本書の多くの指摘は、まるでTPP問題に揺れる今日の日本の動揺を見越していたかのように鮮烈である。2011/11/16

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