内容説明
小学校の女子トイレから這い出てきた髪の毛、深夜に突如聞こえてくる子どもたちの声、義母のもとに訪れる姿の見えない客、立ち入り禁止区内に佇んでいる猫、心霊マニアが撮った被写体が動く写真……「逢魔が時」とは黄昏とも呼ばれる薄暗い時間帯、あの世とこの世の境界がゆらゆらと交わる場所――。
日本最大の怪談メルマガを配信する恐怖サイト「逢魔が時物語」に届けられた怪異体験の数々。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
澤水月
19
「実は…」と投稿者が後から語る怪異はは大概つまらん…後半やっと持ち直しかけるがタイの怪談(同じ投稿者から複数。特に呪詛はすごい)、ラストのプロによる寄稿章以外はちと辛いのが正直なところ。僧侶、三木道雲氏の話は味わいがある2017/06/16
まなぶ(本コレクター)
2
う~ん。例によって「怖すぎる」ほど怖くもなく。最後の「特別寄稿」が一番面白いってのもどうなんやろか。おなじみ、「なみたつ」さんの話もやっぱりあるし。第5弾まで読んだけど、打ち止めの感ありやな。2017/08/20
マコト
0
実話怪談というだけあって、真相はわからないものが多い。でも、それこそまさしく我々とは違う世界に触れたということなんだなと思う。2020/08/30
パトリック
0
「文庫ぎんが堂」夏恒例の一冊。2017/06/24
マコト
0
続・廃村キャンプを読んで廃村キャンプが気になり探して購入。この話だけだといい話っぽいけど。巨大バッタとか大きく育った鯉とか、「化身」にかかわる話が印象的だった。2020/01/29
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