MFコミックス アライブシリーズ ようこそ実力至上主義の教室へ ４

著者名：一乃ゆゆ【著者】/衣笠彰梧【原作】/トモセシュンサク【キャラクター原案】

KADOKAWA（2017/07発売）

• ISBN：9784040693033

内容説明

全国屈指の名門校に進学するも、最底辺のDクラスに配属された清隆。夏休みを迎えた彼らを待っていたのは、豪華客船で２週間のクルージング！　しかし、単なる旅行で終わるわけもなく……。新たな試練が幕を明ける！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[exsoy]

高円寺の出番すっくね！あっさりすぎる。

2019/05/02

[かっぱ]

無人島試験の後半を描いた二年生編シリーズ4弾。試験が終了したものの若干消化不良な一冊。ホワイトルーム生の正体であったり、清隆の見せ場も含めて、派手さは控えめに語られない謎も残ってしまったゆえの読後感かも。ただ相変わらず物語の面白さは嘘偽りなくて、龍園の存在感は読んでいてたまらなかった。また、一之瀬がこれまで保ってきた自身の優先順位を変えたことは今後の物語の鍵になるのかも。ひとまず4.5巻で捕捉される無人島試験の物語を今は早く読みたい気持ちだ

2021/02/25

[レリナ]

特別試験開始。綾小路達がどうこの試験をクリアしていくのか、楽しみ。今回は普通に進んでいそうな気がする試験だが、これからいざこざがあるのだろうか。龍園というキャラも掴みどころがない。彼はこれからどんな行動にでるのか、注視したい。特別試験を行うあたり流石名門校。Dクラスがどれだけ脱落せずに最後まで残ることができるのか、気になる。次巻に期待。

2017/07/29

[hayasaki]

結構面白かった。龍園うざい。

2017/08/03

[nawade]

ある意味顔見せ回であった原作１、２巻分のコミカライズを終え、いよいよ話が大きく動き始め盛り上がる原作３巻分に突入。豪華客船によるクルージングの旅のはずが無人島でのサバイバルに転換と読者からみれば当然の展開ながら、当事者たちにはたまったもんじゃないでしょうね。現代っ子にしてみればトイレ一つで大問題。当面最大のライバルである龍園も登場し、クラス対抗の面がクローズアップされ水面下の攻防が始まる。それにしても高円寺はフリーダムだなぁ。ジョーカー的な存在にも思えるが、物語に絡み始めた時、どんな変化が訪れるのだろう？

2017/07/22