内容説明
囲碁は碁石と碁盤があれば誰でも簡単にはじめられる手軽なゲームですが、ルールが難しそう、勝ち負けがよくわからないなど、とっつきにくい部分もあります。
しかし、少しのルールと、勝つためのポイントを知れば、すぐにその魅力がわかります。
本書は、囲碁をこれからおぼえようという子供たちに向けた、超カンタン入門書。
囲碁とはどんなゲームなのかの説明から始まり、超簡単なルール解説に続きます。
覚えるルールはたったの9つ。
それを覚えて、まずは実際に囲碁を打ってみましょう。
また練習問題は、それぞれのルールに則した内容になっていて、さらに理解が深められるようになっています。
こども…とついていますが、囲碁を始めたい大人が読んでもとても参考になります。
「親子で対局」を目指してみてもよいでしょう。
目次
囲碁って何だろう?
ルールはかんたん9つあるだけ
練習問題と解答
眼とカケ眼
セキ
終局のしかた
やさしいテクニック
基本の打ち方
おともだちの対局から