江豆町 ブリトビラロマンSF

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江豆町 ブリトビラロマンSF

  • 著者名:小田扉
  • 価格 ¥1,047(本体¥952)
  • 太田出版(2017/07発売)
  • 真夏も楽しく!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/11)
  • ポイント 270pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784872338560

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内容説明

謎と不思議に満ちた場所。しかし何処よりも平和な地――。「そうだ、江豆町へ行こう。」小田扉が初めて挑んだ渾身の不条理SFギャグ長編作。「クイック・ジャパン」で2年間連載され、各方面から多くの反響・支持を得た「ブリトビラロマンSF」が新エピソードを加えて登場。前人未到の摩訶不思議ワールド!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yuko0611

1
こちらの精神状態によって、最高に面白かったり、ついていけなかったりする小田扉さん。楽しめそうな日を選んでゆっくり読んだ。『神と黒蟹県』と同時期に読み始めたので、実は同じジャンルでは?と気づき、嬉しくなった。時間SFやパラレルワールドの話が好き、殺し屋やスパイの日常生活を描いた話が好き、は自覚していたが、最近、架空地域の話も好きだと気づいた。これは読み返すタイプの漫画。2025/01/16

龍國竣/リュウゴク

1
とても不思議なお話。江豆町を舞台に、ジャンルというものもなく、話の筋というものはあるが、その肉付けされているものが変わっている短編が繰り広げられる。一歩間違えれば意味不明で終わるところを、絶妙なセンスで物語として成立させている。切り上げ方まで面白い。2012/01/23

kujira

1
SFというか……なんかすごくシュール。シュールなんだけどそのシュールな町の中で淡々と生活している人々がなんだかあたたかい、不思議な感覚の漫画。転がし方によってはホラーにもなりえた気がする素材だが、この転がし方は好きだなぁ。2010/02/15

首長流

1
自分が読んだ小田扉作品で今のところ一番好き2009/11/30

かやま

0
これで小田さんの単行本は一通り読み終えたかな。架空の虫とか結構好きだけどこのサダメアゲハの設定はなかなか良い。どっちかというと前半に好みの話が固まってたかな。2017/03/21

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