内容説明
“幸せに死ねるのは「在宅」か?「病院」か?”
数千人を看取った医師がこっそり教える、
幸せな最期を迎えるためのとっておきの方法。
◎「死」が近づくと人はどうなるのか。
◎「孤独死」を防ぐ最善の方法とは。
◎体を守る「三種の神器」を今すぐ揃えよ。
◎なぜ「夜」に容態が変わりやすいのか。
数千人の患者を看取った医師が、臨終間際の患者たちに起こった奇跡、不思議な現象を語ります。
また50年の臨床経験から導き出した、心穏やかに臨終を迎える方法を教えます。
<『臨終医のないしょ話』目次>
第一章 臨終から患者を救った奇跡の言葉
第二章 臨終が近い人に表れる「お迎え現象」
第三章 臨終を決定づける体の赤信号
第四章 孤独死から身を守るとっておきの方法
第五章 在宅か病院か? 幸せな臨終の選択
第六章 臨終における緩和ケアの役目
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおる
5
人はどうやって死ぬのだろう。私も必ずその日は来るのだから、参考までに読んでみた。2018/03/31
ヘミングウェイ・ペーパー
3
臨終に至るまでの高齢者の闘病生活について書かれてあった。「臨終医」は著者の造語。 【メモ】臨終が近い人に現れる「お迎え現象」のいろいろ ①臨終間近に、突然食欲が旺盛になる人がいる ②死期が近づくと嫉妬妄想にかられることがある ③命の最後の炎で性欲が高まることがある ④やたらと人に会いたくなると死期が近い ⑤しきりにお墓参りをしたがるのはラストラリー(最後の回復)の一つ2020/10/01
ゆかじぇーん
3
看護師としていっぱい学びがありました。また読みます。2020/02/02
sakura
2
やっぱり好きな作家さん。医療現場や用語をわかりやすく書いてくれているので、その場面を安易に想像しながら読める。色んな看取りまでの話があったけど、1番印象的だったのが(看取りではなかったけど‥)モルヒネと麻薬の関係性。そして前にも読んだ志賀さんの本に書いてあった『手をあてて目で看て介護する=看護』志賀さんの医療観は、読んでると医療の現場って一言でくくれないけど、色んな意味を含んでステキと思える。2019/08/12
讃壽鐵朗
2
ないしょ話だけあって、あまり知りたくもない話題もある2019/02/10
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