教師道を磨く - 「二人の師」から学んだ思いと実践

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教師道を磨く - 「二人の師」から学んだ思いと実践

  • 著者名:小笹大道
  • 価格 ¥1,400(本体¥1,273)
  • PHP研究所(2017/07発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569838151

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内容説明

学級崩壊やいじめの問題が絶えないなか、生徒一人ひとりを「自立した人間」に育てるための指導を実践して高い評価を得ている熱血教師が、自らの体験をもとに、生徒指導に自信を失った教師、モンスターペアレンツの対応に苦悩する教師、部活指導で成果が上がらない教師等に読んでほしいとの願いを込めて書いた本。著者自身も25歳のとき生徒指導に悩み、門を叩いたのが、「生活指導の神様」といわれる原田隆史氏の「教師塾」。ここで、教育の原点や教師の本分を学ぶ一方、「掃除の神様」といわれる鍵山秀三郎氏の「鍵山教師塾」に参加、掃除を通じて人生の基本を学ぶ。その後、学年経営や部活指導に「原田メソッド」を取り入れることで成果を上げ、生徒たちを一流の人間に育てることが真の教育であると悟る。本書には、若い教師もベテラン教師も経験するさまざまな壁や困難をどう乗り越えるべきか、そのヒントが散りばめられている。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

早々

3
2022-040 うーん。共感できる部分もそうでない部分もあり。いいところは真似したいねー。自立は大切2022/04/03

Kei Yamazaki

0
他律から自律、そして自立へ。 教師が最幸の学級を作るためには、軍曹ではなく指導者になること。この二つの境界線を誤るといけない。 ルールは必要である。が、ルールは目的ではない。子供の幸福のためにするのが教育であり、統率することだけに固執してはならない。迷った時にはまた原点に戻るのだ。2019/12/25

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