内容説明
シリア攻撃、北朝鮮牽制の空母派遣など、予想不可能の一手を繰り出し世界を驚かせ続けるトランプ大統領。いまホワイトハウスで何が起こっているのか? 「自国第一主義」の波は、アメリカのみならず、ヨーロッパ、世界を席巻するのか? 日米関係、米中関係は? 世界は分断の時代、戦争の時代へと向かうのか? 政権100日徹底取材から見えてきた“トランプ時代”のゆくえ。
・シリア爆撃、IS攻撃、空母派遣、トランプの真の狙いは?
・ロシアゲート疑惑、メディアとの激しい対立はどうなる?
・ウォール街との蜜月にトランプ支持者も批判?
・フランス大統領選、マクロン勝利の理由は?
・高まる反移民・反EUの声、ドイツはふんばれるのか?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山目
2
寛容を忘れた大国は覇権を手放す。アメリカの凋落と中国の台頭、もしかしたら、他国かもしれませんが。ITにより世界は狭くなるが、同時に深く多様に進化する過渡期に、人々は何を選択するのだろうか?新世界の幕開けが恐怖による分断ではなく、理解と協力で彩られることを祈ります。2017/08/20
Andy
1
大越健介さんの取材ということもあり、興味を持って読んだ。読後感は、日本は依然として米国頼みであり、自力で対外交渉が出来ない体質であること。北朝鮮の脅威が眼前にあるにも拘らず挑発行為に対し「外交筋を通して厳重抗議」しか出来ない国力を見透かされている、と改めて感じた。決してトランプ大統領を否定するのみの視点で書かれていない点で、公平性の保たれたレポートだと評価する。2017/07/29
ハム太郎
0
トランプ大統領就任前後のアメリカ・EUでのNHKによる取材レポート.2024/03/26
yasu7777
0
★★★☆☆2018/01/11
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