内容説明
歯の痛みだけでなく、心の痛みも癒してくれると評判で全国から患者が訪れる、
井上裕之先生の本格女性向けエッセイ第二弾。前作「がんばり屋さんのための、心の整理術」
で特に反響の大きかった、「自分の気持ちをうまく外に出せない」という悩みをテーマに、
心に響く温かいメッセージが綴られています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やすらぎ
161
自分をどうしても犠牲にしてしまう人が、少しずつでも心を取り戻すための本書。助けを求めることが何だかすごく恥ずかしくて、人に迷惑をかけるような気がして、無理したり頑張りすぎたり。人に触れすぎたりして心がクタクタのときは意識的に体も心も休ませて。間を取れば必ず少しは落ち着くから。焦らないこと。悲喜交々、つながりの形は様々。心地よい関係を築き保つには、互いの寄り添いが大切。見失っていたかもしれないけれど、休めたらまた歩きだせるから。後悔や失敗、苦労や挫折は人の魅力に変わる。繊細な方にはたくさんの魅力の種がある。2022/05/28
YU-PI
23
優しい言葉に癒されました。 ありのままで良いんだなと思わせてもらえました。 自分のキャパを超えてまで他人の力にならなくてもいいや‼︎と思えた。 気遣いして気疲れしてクタクタな毎日だったので、良いヒントを沢山頂きました。 何度も繰り返し読みたいと思います。2014/12/23
左端の美人
14
前向きになれる一冊。価値観の合わない人を「受け入れる」必要はない。価値観の合わない人も「受け止める」ことのできる人間になろうと思えました!2015/09/09
ベランダ
12
苦痛を伴わずに自分を出すって可能かしら〜?!と読みました。「人から愛されないと幸せになれない(そして、私はそのままじゃ愛されない)から、がんばらなくちゃ」と思い込んで今までいたようです。たとえ人からの愛がなかったとしても、心は自分をゆるぎなく愛している。だから大丈夫。必要のないことは聞き流し、必要あることは上手に受け取る聞き上手になります。理不尽な扱いは嫉妬だから内面の素敵な自分と同等のふるまいをするように気をつける。多分、自己評価の低い状態でおどおどしている時に見下される。正当な価値を認めればいいだけ。2018/02/12
こんぶ
11
帯広の歯医者さんが書いた本だったとは知らなんだ!でした。近くにそっと置いておきたい本です。2015/09/26
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