- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
なぜ、キミは忙しいのか?
毎日を楽しむためには、目標達成までの期限を決めてしまうことだ。
期限が決まれば予定が組める。
予定が決まれば今やるべきことが見えてくる。
夢をかなえるまでのプロセスは単純だ。
間に合わないことがあっても、できないことは何もない。
“やりたいこと”を最速で実現させる方法「PWA(段取り力)」の考え方を、ポップな写真と図解を使って分かりやすく解説。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん
28
1ページあたりの言葉は少ないですが、書かれている内容の一言一言の内容が深く、考えさせられる内容でした。販売業の現場ですと中々、プロジェクトと言われてもパッと頭の中でイメージ出来ない部分も有りますが、販売業の源泉は売上なので、その売上を具体的に何パーセント上げるのかを決めて部下と共に、頭を悩ませながら色々と取り組みを実施していくのが私にとってのプロジェクトなのかなと思いました。2015/03/31
はふ
14
期限の決められている物事はすべてプロジェクトである。学校の宿題でも爪切りでも、どんなに小さなものでも、期限があるのならプロジェクトとして取り組む必要がある。 プロジェクトを完遂する為には、その土台となる目的に対しての意識が重要である。その土台がなくては、実際に行動に移した時のパフォーマンスに圧倒的な差がでる。 まずは目指す事だ。目指すものがなければ最短のルートで最大の結果を出すことができない。本書からは、今までになかったPDCAサイクルを提唱する、まったく新しい新時代を築くためのメソッドを学ぶ事ができる。2022/02/14
ユーカ
12
プロジェクトの立ち上げと、実行、終了後について、ときに具体的に、ときに抽象的に書かれている、デザイン性の強いビジネス・アイディア・ブック。「わくわく感が、常に人生の羅針盤だ」。2014/11/23
モッタ
6
★★★★☆TSUTAYAでDVD版があったので、それを見た。山崎拓巳さんのトークは圧倒的だった。非常に面白い。あのR-1で優勝したあべこうじに似た喋りで笑いを何度も起こしていた。期限、制限が決められたもの全てがプロジェクトなのだと述べており、人生そのものがプロジェクトなのだと感じた。「Fake it until you make it」という言葉を体現したのが彼であり、それは誰にでも出来ることなのだ。さぁ動き出そう。2011/08/07
G-dark
5
「二人の男がレンガを積んでいた。「君たちはなにをしているんだ?」とたずねると、一人はレンガを積んでいるんだ」と答えた。もう一人は「教会を造っているんだ」と答えた。そして二人の未来は、まったく別のものになった」と書かれたページに、頭をガーンと殴られたみたいなショックを受けました。同じことをしていても、人によって捉え方がこうも違うのか!と。レンガを積んでいる、も正解だけど、もしかしたら前者にとってそれは単にレンガを積む作業というだけに過ぎないのかもしれず、でも後者にとってそれは、教会を造るためのプロジェクト!2017/03/25