感じる科学

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感じる科学

  • ISBN:9784861139642

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内容説明

科学を勉強することに抵抗があるのは、
科学の教科書や専門書がまったく「バカバカしくないから」。

パンチラ、ドラえもん、マツコデラックスなど
身近すぎるたとえ話を駆使した天才・さくら剛の“超訳”により、
いまだかつてない「不真面目」で「わかりやすく」て
「なんじゃそりゃー! 」と叫びたくなる科学の教科書が生まれました。

光とか宇宙とか相対性理論とかまったく興味がない。
数式とか物理なんて言葉を聞くだけでもイヤ!
そんないわゆる“文系人間”のあなたに強くおすすめしたい一冊。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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60
初版2011年。科学の本を読むのは、久しぶり。どんなふうな切り口かと思うと、予想以上におもしろい。こんなふうに捉えられるって、素敵。もう一回、読んでみよう。2015/11/14

ロア

46
笑った笑った。最後の年表までもが面白かった(*>ω<*)ゴキブリ先輩の話が最も熱かった気がするw 光や相対性理論、タイムマシン、量子論、宇宙や生命などの難しい内容を、バカバカしく時にお下品な例え話で、分かりやすく楽しく知ることができます。科学に詳しい頭の良い立派な人は「なんだこの駄本はー!(#゚Д゚)」ってなるかもだけど、私には丁度良かったです(∩^ω^∩)2017/02/03

はるき

33
化学を乗り突っ込みしながら語り尽くす。正直、所々に読みにくい部分がある…。さくら剛さんは、文系のテーマの方が向いてるなぁ。 でもまあ、教科書の第一章辺りで匙を投げた、私みたいな人にお薦めです。2017/07/15

kana

33
卑近な例などとよくいいますが、まさに「卑しく近しい」例がてんこもり!最初の1ページからノンストップで、くだらない笑いから知的好奇心を刺激する高尚な笑いまで油断ならないくらいぎゅぎゅっと詰まってます。理系の人にしたら、こんなくだらない本を読んでるなんて…と馬鹿にされちゃうかもしれないけど、相対性理論も、量子論も、進化論も、私にはとてーも勉強になりました、そして大いに笑いました!!物理の講義は3秒で眠くなり、化学の実験は同じ班の理系の人に全部やってもらってた私のような理科嫌いの人にこそオススメです。2012/03/14

TATA

30
科学を少し違った角度で、箸休め的に読む分にはよい本です。でもさくらさんの破壊力は紀行ものが最適かなあ。インドと三国志男を超えるものはないのねというのを再確認しました(笑)。少し毛色の違う科学本なら小川洋子さんの「科学の扉をノックする」の方が読みやすいかな。2017/06/08

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