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内容説明
欧米の知識人、グローバルエリートの基本教養であるキケローの名著『弁論家について』は2000年間、受け継がれてきた「人を動かす」言葉の技術の集大成です。日本ではこれまで本格的に紹介されることがなかったキケローの『弁論家について』を元に〈伝え方〉〈話の通し方〉〈納得させ方〉の“奥義”をわかりやすくまとめて紹介します。「人を動かす」言葉のテクニックの決定版!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
小木ハム
16
古典『弁論家について』においてキケローが言ってる事をとても簡潔にまとめてくれています。社会人をしていれば自ずとやっていそうな事ではあるけど、これを紀元前に言語化されているのが凄い。確かに人生は説得の連続だ。落ち着いた口調で、聞き手の性格思考をよく知り、好感を抱かせるように。聞き手にも利益がある事を伝える。一番強力な説得材料を最初、二番目に強力なものを最後の締めに持ってくる。不利になったら感情論に持ち込む(落ち着いた態度で)。感情論が問題を解決する事は永久にないが、言葉の闘いには勝てる場合がある。2019/05/14
スプリント
8
説得術を紹介した本です。ローマのキケロを題材にしていますが、もう少し業績にも触れてほしかった。2017/07/31
tamashi
5
雑談は別かもしれないが、説得、議論についてここに書かれていることを理解した上で行うと少なくとも気付きであったり、何かが違ってくるようには思いました。実践あるのみですが。2017/08/22
とまてぃ
1
社会人必読の書といえるのではないだろうか2024/03/28
高木康宏
1
相手を説得する技術が書かれてあった。 説得する前に対象者の特徴を十分分析してから望むといいようだ。 また、相手に好印象を与えると説得しやすくなる。 それには穏やかで語り口で品格のある態度で接するといいようだ。2021/01/07
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