内容説明
2017年で創業32年目を迎えたライフスタイルショップ「ファーマーズテーブル」。
昔からのファンから若い層まで、いつの時代も
店主・石川博子さん独自の「好き」を追求するセレクトに注目が集まっています。
本書では、石川さんがこれまでに集めた「好きなもの」にクローズアップ。
「人がどう思うかではなく、自分が好きと思えることに正直でいること。
たったそれだけで楽しい毎日が開けてきます」と語る石川さんの愛用品や
服のコーディネートをエピソード付きで紹介します。
また、「ファーマーズテーブル」の卒業生である、
根本きこさん、「hal」の後藤由紀子さん、
「マンモスコーヒー」の河野恵里さん、
そしてかつて職場の同僚であった「eb・a・gos(エバゴス)」の曽我部美加さんを訪ね、
それぞれが築いた場所や仕事についての思いを吐露。
石川さんの「もの」「人」「こと」との付き合い方をヒントに、自身の好きを見つけてください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とりぴよ
7
自分の好きなものだけに囲まれてる満足感と、自分の人生に対する自信みたいなものがあふれてる感じがする。借り物じゃない人生というか。石川さんみたいに歳を重ねてる女性憧れます。2018/09/21
あきこ
2
ファーマーズテーブルは原宿時代から好きなお店のひとつ。近くを通れば覗く。何も買わないことが多いのだが、生活のヒントをもらって帰る。時々買う。恵比寿に移ってからも時々覗く。階段途中のボードと椅子に何度も気持ちを和ませてもらった。よーく見ないと良さを理解できない不思議な雑貨がある。その一つ一つをこういう気持ちで選んでいたんだなと思いながら読んだ。また行ってみたい気持ちになった。2017/09/30
ラブラブラッキー
1
★★★☆☆2018/09/30