ぼのちゃん

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ぼのちゃん

  • 著者名:いがらしみきお【著】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 竹書房(2017/06発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784801907003

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内容説明

おぼえているよ、生まれた日のことを――

ぼのぼの連載30周年記念作品。
まだなにもできない赤ちゃんのぼのぼのと育児に奮闘するおとうさんの姿を描いたお話。

はじめてのハイハイ、はじめての言葉、はじめてのお友達。
たくさんのはじめてでぼのちゃんはできています。

全ページフルカラー、描き下ろしパラパラまんが付き。
今1番癒される4コマの誕生。
★単行本カバー下イラスト収録★

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぐうぐう

33
『ぼのぼの』30周年記念作品は、ぼのぼのが赤ちゃんだった頃の物語。『ぼのぼの』のおもしろさは、子供であるがゆえに世界に感じるぼのぼのの「なぜ?」という素朴な疑問が、哲学的問いを読者に思索させることにある。しかし『ぼのちゃん』におけるぼのぼのは、「問い」以前の無邪気な存在だ。その代わり、赤ちゃんであるぼのぼのの反応にお父さんが一喜一憂する。つまり、ここではぼのぼの自体が世界であるのだ。その逆転の発想が、読者に再び思索を導く。ぼのぼのを褒めて育てるお父さん。そう、世界はもっともっと肯定できるはずなのだ。2016/04/21

モヒート

30
赤ちゃんの頃のぼのぼのを男手ひとつで育てるおとうさんの奮闘記。 本編だと割りと達観してる雰囲気のおとうさんが、初めての子育て(しかも自分ひとり)にてんやわんやして、喜んだり笑ったり心配したり怒ったり泣いたりと感情豊かなのが意外だったなと。 シマリスくんのおとうさんとアライグマくんのおとうさんはぶれないなあ。 で、これがぼのぼの41巻と対になってるというので、そちらに続く。2016/05/07

nana

26
ぼのぼのもシマリスくんもアライグマくんもみんなパパがイクメンだったのね(^O^)可愛かったです。ワタワタしてるお父さんも可愛かった(^^)2016/07/10

ばっか殿すん

26
ぼのちゃん読むなら、ぼのぼの41巻も読まなきゃね。ジーンときて元気が出るよ。ぼのぼのがとにかくかわいいのなんの。。ほんとかわいい。。うん…うん。。おとうさん…おとうさん。。うわあああん。。2016/04/25

ひなきち

22
今日は父の日…。ぼのちゃんと、おとうさんのお話を読みました。…なんて優しい世界なんでしょう。何気ない絵やセリフのひとつひとつから、愛情があふれでています。登場人物たちみんな、本当~に可愛いよぉ…(*´ω`*)癒されるよぉ。左下にあるパラパラ漫画も最後までいくと、「わぁーぼのちゃん!やったね!」と嬉しくて抱きしめたくなります。次巻以降も、ぼのちゃんの成長を見守りたいな(^^)ウフフ2017/06/18

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