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内容説明
なぜ、あの人にばかり“いい仕事”が集まるのか？ すべての出会いをチャンスに変える「小さな習慣」を大公開！ 一度いっしょに仕事をして、なぜかそれきり疎遠になってしまった……あなたの周りにも、そんな人はいないだろうか。だが実は、二度目の仕事を共にした瞬間、その相手が生涯のパートナーになることはよくあるのだ。本書では、「待ち合わせ場所はできるだけ書店で」「出身地や出身校からアプローチすると、かえって逆効果」など、「あなたとまた仕事がしたい」と言われる人が実践している、意外な仕事の極意を紹介。「二度目のチャンス」がもらえれば、仕事も人生も好転する！ 【目次より】●挨拶術――やたら元気な挨拶は、嫌われる。 ●時間術――遅刻した場合、最低4回お詫びする。 ●人脈術――最初の質問から、本音のストレートで勝負する。 ●マナー術――一流で優雅な人ほど、人前で携帯を見せない。 ●営業術――商談は常に51：49で、相手に「ちょい勝ち」させておく。『もう一度会いたくなる人の仕事術』を改題。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紫羊
24
若い人からの回覧本です。なるほどと思えることが結構ありました。この本に書かれていることを実践したからといって、必ずしも地位やお金など目に見える成功が約束されているわけではないでしょう。でも、気分良く背筋を伸ばして生きることはできるだろうとは思いました。2017/07/30
baboocon
17
仕事でもう一度会いたいと思わせるような人になるためのマナーやコミュニケーションスキルなどについて、千田節が冴える。第一印象よりも別れ際、苦手な人ほど自分から挨拶しておく、電話でお礼を言うのではなく礼状を出す、など。アイタタタとなる箇所が多かった。2017/06/14
Remi
8
書店でこのタイトルが目に留まって購入。直ぐに読めるし期待以上の満足感。 この本の前に読んだビジネス書の後味が良くなかったので、この本がまた自分のテンションを復活させてくれた 相性が良い本は自分の気分を良くしてテンションも上がる。 この本は簡単に直ぐに読めるしわかりやすいから、いつでも読み返して自分のスキルとして習得したい。2017/06/21
桂 渓位
7
背筋がシャンとなる一冊ですね。 まずは、会釈から始めていこうと思いました。2019/06/09
クロ
7
「あの人と一度仕事をしたことがある」は信頼できない。その通りだなと思います。この本は仕事というよりは、人としてもう一度会いたいと思ってもらえるような術が書いてあります。挨拶術や時間術、営業術など各項目にいいなと思えることが半分以上はありました。非常に読みやすいため、チョットした空き時間でも読むことができました。「自分がお客様の立場でも、先に挨拶をする」は徹底してみようと思います。2017/06/12
