メビウスゲイト桜田門

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メビウスゲイト桜田門

  • 著者名:龍道真一【著】
  • 価格 ¥825(本体¥750)
  • さいはて社(2015/11発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784905328131

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内容説明

幕末の動乱のさなか、大老に就任し、大震災や大火、コレラの流行など、度重なる災害に見舞われながらも、日本の開国近代化をめぐり、ゆるぎない信念をもって、自らの命を賭して決断を下した、井伊直弼。その事績を、SFの手法を用いて、近未来との対比により、至極わかりやすく描き出す、渾身の一作!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぽけっとももんが

5
ジャケ借り。図書館の時代物コーナーに面陳列されていたので。これはジュブナイルだったのか。たしかに字は大きいし、筋立ても確かにSFジュブナイルにありがち。過去と未来の出来事を重ねるのは面白いと思ったけど、それが充分活かされているとは言えず残念。わたしは日本史にヨワいので、大老井伊直弼について知ることができたのを良しとしよう。2016/06/25

マンハッタン距離

1
[2.5] 手癖で書いているという印象を拭えなかった。井伊直弼が大老としてどのような決断を行ったのかを一通り知ることのできるジュブナイル小説となっているが、過去パートは歴史小説の文体で書かれており、若者に読んでもらうことを想定しているのだとすれば、歴史用語の理解を助ける説明が不十分である。また、重大な欠点として、考証が全体的に甘いことが挙げられる。物語全体の構成が分かりにくいので、共振現象のように未来と過去を行き来して現在に戻れるはずだという情報は早い段階で出してもよかったのではないかと思う。2016/01/05

かのこ

0
★★☆☆☆下手2016/05/22

はる

0
"To be or not to be.", "A tide in the affairs of men.", "Action is eloquence.", "The valiant never taste of death."2015/11/09

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