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内容説明
家族や友人とクラシックコンサート鑑賞、あるいは美術や古典芸能鑑賞。そんなとき、「良かった」「すごかった」と言うだけでは教養を疑われてしまう。しかし、本書にしたがって鑑賞のポイントを押さえるだけで、すぐに「通」になれる!多岐にわたる分野からの教養が必要な小論文の指導者にして文学翻訳家、クラシック音楽批評家でもある著者が、人生に役立つ教養の身につけ方を初心者向けに手ほどきする一冊。◎最初に出会うべき作品リスト――何から見る・聞く・読むといいか◎作品の「目の付けどころ」はここ!◎これだけ知っておけばいい予習ポイント◎「ツウだ」と思われる感想の話し方――この本のステップに沿って進めば、おもしろいほど教養が身につく!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なお
17
クラシック、オペラ、美術鑑賞、どれも入門書としてサクサク読めた。しかし、通のレビューのやり方まで教えて貰わなくていいかな。2017/05/24
おくりゆう
12
音楽、美術、文学、日本芸能の中で音楽と日本芸能は全く通ってこなかった道なのですが、知人に誘われたためちょこっと勉強を、という気持ちで手にとりました。ほかの方の感想にもある、通ブレる感想例は蛇足かなと同意しますが、簡単にまとまっていてすぐ読み終わることが出来たのは良かったです。ちょっとずつ触れていきたいです。2017/10/09
ヨハネス
6
音楽だけは人並みより少しは教養があると思っていたが。ヤナーチェク「イェヌーファ」なんてオペラ、タイトルすら聞いたことがないものが紹介されてて悔しいwクラシック音楽と落語の楽しみ方の共通点に納得した。音楽・文学・美術・日本芸能それぞれ「ツウだ」と思われる感想の話し方例があり、可笑しみを感じる。能や狂言は高校の芸術鑑賞会でしか見たことがない。特に能はほぼ全て眠ってしまったのだが 能の楽師は五人囃子として雛人形になるほど身近なものだったそうだ。しかし著者によるテストでは、あたしには能は眠って当然のようだ。2023/07/30
ポメ子
2
クラシック音楽や、絵画、文学、日本芸能などの楽しみ方や、各々の入門的にオススメの作品などが記されております。この本の紹介から、文学では、太宰治の『斜陽』、日本芸能では文楽の近松門左衛門作品などが気になりました。2018/07/04
食パンの耳
1
2018年 242018/03/20
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