評価の基準 正しく評価される人が何気なくやっている小さな習慣

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評価の基準 正しく評価される人が何気なくやっている小さな習慣

  • ISBN:9784820719700

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内容説明

ある調査によると(ビジネスパーソン1000人を対象)、職場の人間関係の悩みのトップは「正当に評価されていない」というもの。頑張っているのに、ポイントがずれていて、自分が思うような評価をもらっていないと漠然と悩んでいるビジネスパーソンに、都市銀行、JICA(国際協力機構)、外交官(外務省OECD日本政府代表部一等書記官)と、さまざまな優秀な人材があつまる組織に身を置いてきた著者が、組織心理学の知見をベースに「正しく」評価される人に共通する、日々の小さな習慣、ふるまいを紹介します。
心理学を紐解くと、「正しく評価されていない」という悩みには、「自分の存在が認められていない」という心理的欠乏状態を表しています。人事評価での数字で得られるのは「金銭的報酬」「地位的報酬」だけであり、心理的欠乏感を満たす「心理的報酬」は得ることができません。
では、「自分が必要とされている」「自分がしっかり貢献できている」「自分が成長できている」という心理的報酬を手にするために、組織で何をすべきか?どうあるべきか?
こうした悩みに応える処方箋を対人関係を軸にまとめました。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

黒縁メガネ

6
コミュニケーションをとって、自分自身が上手くいくことを最優先とせず、組織や人のために動くことで評価は上がる。苦手意識を持っている人でも、その人を知らないだけかもしれないと、知ろうとする努力は必要である。2018/06/15

hiyu

5
タイトルとは違う位置づけのような気もする。奇をてらう内容ではなく、うんうんと頷くものが多かったかな。「自分との約束」に関する項目、確かにその通りではある。2019/09/19

うひょひょ

2
どこかで聞いたり言われたりしたことも多かったが、視点を変えて見ることで自分を客観視できるようになるということ、上司の行動が自分の役にたっていることをしっかりと口に出していうこと、困難なことが起こったら小さいことでもいいからすぐに取りかかることなどは常に念頭におこうと思った。指導をいただいたときにありがとうございますの後に、○○について非常に勉強になりました。などの言葉を付け加えたら今まで以上に色々と教えてくれるようになった気がする。これからも続けていこうと思う。2018/05/03

トランスマスター

2
大手銀行から海外の機関で働き外務省の外交官のキャリアもあるコンサルタントの著書、コミュニケーションやコーチングの手法をメインに対人関係の重要性を説いています。ホリエモンとは真逆の発想です。2018/05/01

まさみち

2
Kindleにて読了。 最後の自分を評価するという項がすごく勉強になった。 今まで、なんとなく残業はダメとか時間を決めた方がいいとか、職場の後輩に言っていた。だが、それがなぜダメなのか、だとか、どうしたらいいのかというのは自分の中でもぼやっとした考えしか持っていなかったが、この本で新たな視点を持つことができた。 その他の内容についても興味深い。2018/04/22

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