内容説明
いまだに「筋肉神話」から抜けられない医療・リハビリ・健康の世界に警鐘を鳴らし、骨をベースにした独自のエクササイズで、多くの中高年のからだを劇的に改善してきた著者が、日常できる20個のエクササイズを厳選!著者が、日常できるエクササイズ20を厳選! からだの常識が変わる目からウロコのスーパーアンチエイジング。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
むらさき文鳥
4
筋肉至上主義が健康に直結してはいないという警鐘。時間ができたからといって50すぎて急に筋トレして健康を害するのは確かに危険。筋肉よりも骨の方が大事というのは理解できる。とにかく運動しないとだめだという世間の風潮に負けそうな人は読んでみると勇気づけられるかも。私は無理な筋トレよりもゆる~いストレッチ派なので納得できることも多かった。2017/08/26
skr-shower
2
身体を支えるのは筋肉ではなく、骨が大事というのは理解。ただ、エクササイズは実践しづらい。動画を見たが難しそうだ。「運動は体に悪い」派の私には、筋トレ至上主義に対抗できる理論ではある。2018/03/30
masabox
1
筋トレではなく、骨。であると。筋肉至上主義に対する考えとして書かれております。少々記述が専門的となり、はてさて、どこへ向かうやらと思われますが、筋肉をずっと鍛え続けることはできないし、その年齢にあったカラダケアって話で、それはそうですね。と骨呼吸とかは少し圧のある言葉になってしまってますが、発想は共感できます。2021/11/12
tt
1
骨についてよく理解できた。ただ、実践できるかは別。2017/12/11
Kay
0
筋肉至上主義を批判し、筋肉を鍛えるよりも骨を緩めてかつ動いて強くすることの大切さを説いた本。著者は筋肉を鍛えることを批判しているというよりも、筋肉ばかりを鍛えることを非難しているんだと思う。筋肉もなくては困る。要はバランスである。骨を柔軟にすることの重要さはよく分かる。私も座りっぱなしで腰が痛いとき、腰をぐるぐる回すより背骨を大きく丸めたり反ったり動いた方が痛みが軽減するから。それに背骨をよく動かすと体もポカポカする。2022/01/27
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