ビットコインは「金貨」になる 円崩壊に備える資産防衛術

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ビットコインは「金貨」になる 円崩壊に備える資産防衛術

  • 著者名:石角完爾【著者】
  • 価格 ¥1,500(本体¥1,364)
  • 朝日新聞出版(2017/06発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784022514707

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内容説明

迫り来る国債暴落の日に備えよ! これまで資産防衛策としてゴールドへの投資を挙げていた著者が、ビットコインの優位性を解説。果たしてビットコインは「ゴールド」になりえるのか? 日本国債の暴落を警告してきたユダヤ人の国際弁護士が明らかにする。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒデミン@もも

38
「サトシ・ナカトモ」の謎めいた正体がわからない。ビットコインの不正侵入が、まったく不可能だと言われてる根拠がわからない。しかし、アフリカでクリプトカレンシーが広まったことはよくわかる。確かに電子マネーでなんでも済む時代。ビットコインは、電子マネーではないようだけど。その違いがよくわからない。はぁー2017/06/22

Jiemon

6
一番知りたいことが書かれていない。現在使われているお金の価値が、政府の発行のし過ぎで、どんどんと下がっていくのは分かる、金(きん)の価値が普遍なのも分かる。しかし、そもそもビットコインコインを金(きん)と同じ位置付けで見ることができる意味が分からない。ビットコインを持つためには、ビットコインコインを掘り出すってどう言うこと? 金なら分かる。しかし仮想通貨をどうしたら掘り出せるのかチンプンカンプンだ。と、言う訳で、何処に将来性があるのかも全く理解できず。他の本で勉強するしかないか。2017/09/29

二階堂聖

6
円は金に対して価値が下がり続けているわけで非常に不安定だ→ビットコインは発行上限が決められていて、金と同じである。だからすげえという話なわけだけれど、あまりにビットコインすげーよ本すぎて、ちょいとひいてしまうところもあった。あと、金貨と同じなら金でよくないかと。『実はクリプト・カレンシーは、人類の歴史上で最も偽の通貨を作りづらいシステムだと言われている。(P112)』2017/08/16

hiro2030

5
既存通貨の不安を煽ることで、ビットコインの有利性を主張しているが、hiroが知りたかった肝心なところは答えてくれてないし、意図的に説明をはぐらかしている。金と同様の希少性があると主張するが、金は希少性とともに、その輝きが人類を魅了してきたわけで、コンピューターが作り出したビットコインが安全で価値があるといわれてもねぇ。。そのようなものに万人が共通の価値があると認めれば、既存通貨と並立することも可能とは思うが、そんな時代はくるのだろうか。ただブロックチェーン技術の応用は、新しい未来を切り開く気がする。2017/08/17

小木ハム

3
時流のため購入。信用を紙化したか情報化したかの違いなので別にどちらでも良いのだけど、実体のないものにはあまり踊らされないようにしたい。早い話がブロックチェーンを利用すると、データを直接手渡しするのとほぼ同じ事になり、現金(ビットコイン)の場合は間に存在していた銀行=手数料が不要になるということ。資源となるブロックを掘り出す作業をマイニング(鉱山採掘)と言い複雑なPC処理の産物なんだとか。1ブロック=25ビットコインで約185万円相当。ちなみに現在は物凄く高騰しててびびる。2017/11/19

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