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内容説明
レジェンドやカリスマの自慢話や武勇伝は、もういいです。
「新規か既存か」「質か量か」など、仕事の悩みがスッキリ解決。
伝説の営業マン、カリスマ営業パーソンの、
自慢話や武勇伝は、もういいです・・・。
もう「自分」を売り込んだり、「人間力」で勝負したり、
「魔法のセールストーク」を使う必要はありません。
普通の会社の、普通の営業パーソンには、
普通なりのやり方があります。
4000社が結果を出している、その方法を、ストーリーで紹介。
◆本書の登場人物
平均(たいら・ひとし)
普通の会社に勤める、普通の営業マンで、営業成績も普通だったのに、
新年度から営業リーダーに着任。
矛盾両(ほこたて・りょう)
普通の人が普通にやって成果を出せるようにするコンサルタント。
「韓非子」や「孫子の兵法」など中国古典に造詣が深い。
■目次
PART0 なぜ伝説の営業マンが書いたノウハウ本は役に立たないのか?
PART1 質と量、結局どちらを追求すればいいの?
PART2 即戦力と育成、結局どちらが組織を強くするの?
PART3 新規のお客様と既存のお客様、結局どちらを攻めればいいの?
PART4 足と空中戦、結局どちらが効果があるの?
PART5 営業マンの人間力と仕組み、結局どっちが強いの?
PART6 お金とやりがい、結局どっちをモチベーションにすればいいの?
PART7 自分のためとお客様のため、結局どっちを追求すればいいの?
■著者 長尾一洋
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kiyosk
1
全体的にふわっと当たり障りない印象。それぞれ、矛盾する項目に対して、どっちも大事であると回答する。そんなもんは、みんな分かっているし、問題はなぜその矛盾が生まれて、罷り通るのか。矛盾を解決するのであれば、もう一歩踏み込んで提案して欲しい。2017/07/09
ぽんこつ
0
先輩が貸してくれた本。質と量、短期と長期、新規と既存、足と空中、人間力と仕組み、お金とやりがい、自分とお客様など、仕事の中で常に生まれる悩みと問題。どちらも大切なはずなのに、片方を選択したり、どっちつかずになっていることが多かったなぁと改めて感じた。まずはどっちもやってみる姿勢が大事。行き詰った時にまた読みたい。2017/09/28
タイユウ
0
営業の役割で多少見失ってたことを再確認出来た。良書。2017/07/15
山崎達夫
0
初心者向けの本ではないので、少し自分には早い気がする内容だった。2017/07/01
ヨーセン
0
本のタイトルで誤解していました。この本の対象は営業個人ではない。どちらかというと売り方を指揮する営業企画的な仕事をする方々だと思いました。読後の感想は「売る仕組み」を考える本なんだなと。本の内容は対話形式で分かりやすく、内容もスルスルと入っていく。反面、ゴリゴリとした専門的な知識を出すわけではないので、内容もさわり程度といった印象。これから営業向けの企画を進めていくけど何をすればいいのかしらといった方の入門書的な役割を果たせるのではないでしょうか。個人的にタイムリーなアンサー本だったので好印象でした。2017/06/04