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内容説明
行動を変えると心も連動して変わる。掃除、オシャレ、ことば……胸に眠っていたこれらの「7つのスイッチ」を探り当て、行動することで、重いうつが改善し、毎日が驚くほど軽やかに動き始めた1年半の実録手記。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
レリナ
27
自分の中の警察官という発想が自分の中になかったので、この本から様々な心の救済方法を学んだ。自分の心を把握する上で、様々な手段の取り方、行動の仕方、心の持ちようなど、自分には足りない自分との向き合いかたがこの本には書いてあった。自分の過去との向き合う方法とか、今まで考えたことはあったが、なかなかうまくいかなかった。この本はわかりやすくその方法も書いてあったので、実践したい。まさか筋トレをするという立ち直り方が選択肢にあったのは驚いた。7つのスイッチ使いこなしたいと思います。2020/01/16
アコ
20
twitterで知った本。新潮社記者としてバリバリ働いていた著者が38歳で患った双極性障害。そこからどう回復していったかが難しいこと抜きで語られている。著者が薦める“自分を好きになろう”の方法はいずれも真似しやすいとても簡単なもの。「精神科では薬で症状を抑えることはしてくれたけど『幸せになる方法』までは教えてくれない。そこからは自分でやらないと」というくだりが印象深い。人間は脆く、しかし強い。自分が本当にしたいことをすること、自分で自分を褒めたり肯定することは本当に大事なんだね。2018/01/03
majiro
13
多くの人に、希望を与える一冊だ。類書をずいぶん読んできた自分も、ずいぶん救われました。2017/12/02
こかち
11
自分を好きになりたくて…読んだわけではない。近親者に鬱を患っている人がいるので、参考になるかもと読んでみました。10秒片付けや笑顔の癖など、生活に取り入れたいメソッドもあり。2017/08/22
ほのぼの
10
タイトルに興味があったので、図書館で予約。病気をぶり返したころ順番が回ってきた。文章がストンと入ってくる。苦しんでいる娘にも読ませたい。2017/08/07