KS科学一般書<br> アロマとハーブの薬理学

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KS科学一般書
アロマとハーブの薬理学

  • 著者名:川口健夫【著】
  • 価格 ¥2,640(本体¥2,400)
  • 講談社(2017/06発売)
  • ポイント 24pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784061531598

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内容説明

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アロマの精油やハーブ類は医薬品とは異なりますが、身体に作用していることは、アロマテラピストやハーブ療法家等の方々は多くの経験と知識から得られていることでしょう。そこで今回、医薬品の作用、作用機序、治療法、毒性などを扱う基礎的学問領域である「薬理学」の概念をアロマテラピーやハーブ療法に当てはめることで、その作用のメカニズムを理解し、より高次元のトリートメント(治療)に反映してほしいと思います。

目次

はじめに
序章 アロマ・ハーブと薬理学
第1章 アロマとハーブの薬理学
第2章 薬理学における測定方法
第3章 薬の吸収,分布,代謝,排泄
第4章 毒性作用のあるアロマ成分とハーブ類
第5章 アロマとハーブの作用 各論
写真出典一覧
索引

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

eche

15
私も数年前に自律神経失調症になり、カフェインレスのものを飲み物では常に飲むようになった。必然的に、ハーブティーや薬草茶が多くなった。また、体調を崩した当初、上手く寝付けない日が増えてしまった時、やさしい保護者の方がお味噌とカモミールティーをくださった。それがきっかけで、ハーブや寝る時のアロマディフューザーについても自分で調べるようになりました。様々なお薬が今はあるけど、やっぱり根本的にある植物の力って偉大ですよね。改めてハーブについて知ることができて楽しかった一冊でした。2023/07/23

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