- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
木更津FCゴール裏崩壊――
1部時代、サポーターを率いていた荒くれ団体の
復活をきっかけに、スタンド内で大事件が勃発。
主要メンバー入場禁止処分の危機を前に、
女子高生サポーター、ムー子・風夏・あゆみが
下したそれぞれの決断は――!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
緋莢
10
スタジアムに通い、木更津FCの試合を観戦、応援する事にハマってしまったムー子。アルバイトをして、シーズンチケットを手に入れ、喜ぶが、1部時代、サポーターを率いていた荒っぽい団体のメンバーが現れた事で不穏な雰囲気が流れ始めて・・・2017/07/04
びぜんや
2
間違えて3巻から買ってしまった本。改めて1巻買いなおして読んでから2年以上、2巻を未だ読めていませんがいつまでも積んどくのもアレなので3巻読みました。「サッカーのある街」の描写は、松本市民にとってはなじみ深く心地よく感じられますね。ただサッカーを取り巻く市民の群像劇としてみると、ストーリーがオーソドックスで先が読める上に、ひとりひとりのキャラクターがステレオタイプで動機が描き切れていないのが残念でした。★★☆☆☆2020/12/12
Yoshie S
2
ゴール裏にいると必ずあるテーマ。 うーん、なんだか泣けた。ここまでではなくても違和感を感じてまったりエリアに移動した私としては共感すること多数。 地域に根付いているのが日本のサッカー文化だと思っているからたくさんの人がかき氷を関わって、クラブを通じてまとまっていく様子は素直に嬉しい。2017/07/17
のりあ
1
泣いちゃうんだよなあ。正解は確かにないと思うけど、主人公目線で見ちゃう世界を知らない人間としてはムー子たちと同じ気持ちになるよね。あゆみちゃんとお父さん、和解出来るよね。好き、っていう一番の原動力は根っこに確かにあるものだ。2017/06/18
あや
0
大好きな場所が壊されていく時の悲しみ。木更津を舞台に選んで下さった高田桂先生にお礼を申し上げたい。2017/09/09