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内容説明
※本書は「みんなでワイワイ」が苦手な人向けの本です。
「1対1なら割と普通に話せるのに、人が増えると話しづらくなる」
「大勢いる飲み会だと、いつも『あ~、帰りてぇ』って思う」
こんな思いを抱いたことはありませんか?
どうすれば、4、5人中、会話量がいちばん少ない奴から抜け出せるのか――
本書では集団感が強くなりはじめる
「4人」集まった場を想定しながら、
その方法を探っていきます。
3000億以上の人間の行動パターンを分析して得られた知見と、
延べ1000回以上おこなってきた集団インタビューから導き出された
「4人以上いても話せるようになる」方法を、科学的に検証しながらお伝えする一冊です。
(本書の主な内容)
◎「1対1は平気でも、人が増えるとしんどい」理由が、ついにみつかった!
◎飲み会、パーティ、4人乗りタクシー…もう雑談に困らない
◎「LINEグループ」も4人以上になるとうざくなるのは理由があった
◎「1対1が苦手」もこうすれば克服できる
◎○○色の服を着ると、話しかけてもらいにくい
◎「天気」の話題はNG! 複数の場ではこれを話せ!
◎「○メートル」の距離から話すと好印象
◎「4人全員コミュ障…」を乗り切るマル秘テクニック!
など、複数コミュニケーションにまつわるすべてをこの1冊に凝縮!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろき@巨人の肩
101
Audiobook。着眼点とタイトル凄すぎ。思わず手に取りたくなった。原因は脳の処理能力不足、目指すべきは二番手ポジション、ではどうやって克服する、という内容。この展開に日本人的だなーと感じ、物足りなかったが、そもそも外国人も四人以上に居心地の悪さを感じているのか、どうやって克服しているのか、など考えも広がり楽しめたかな。前頭葉の活性化させる、というのはこの目的に関わらず、試してみたい。また、現在→過去→現在の話し方は良いな、と思ったかな。2019/08/31
えちぜんや よーた
90
自己紹介は「現在→過去→現在」の順番で話をしていく。「現在:今は何をしているのか」→「過去:それをするに至った経緯や理由→「現在:ふたたび、今は何をしているのか」。文章の構成で直すと「結論→理由→結論」になる。ビジネスの現場で末端の構成員は「結論」しか話すことが許されない。少しエラくなったら「結論→理由」を述べることが許される。投資を募ったり銀行融資を受けるほどの経営者レベルになると「結論→理由→結論」を述べて自社の優位性を強調しなければならない。自分を売り込む自己紹介の場で使うことは理にかなっている。2018/02/08
Mr.チャーリー
68
本のタイトルが気になって購入しました。会話を操る前頭葉を活発化させることがポイントなんですね。活発化させるために脳の血流量を上げる方法や会話が弾む座る位置、服の色なども紹介されていて面白いです。会話を無理なく広げる3つの「どう」、聞く側が理解しやすく、記憶にも残りやすい話し方「現在のサンドイッチメソッド」は簡単で効果的だなぁと感じたので、早速会話に取り入れてみよう。2018/03/23
けんとまん1007
46
やってみようと思うことも少し。ただ、このページ数の半分もいらないような気もする。2番手戦略というのは、よく言われていることなので、そうなのかもなあ~。2018/01/02
コージー
40
★★★★☆プレゼンテーションスキルや商談のテクニックなどの高度なノウハウ本ではなく、複数いる場で会話に困らない「複数コミュニケーション本」。「話せない」から脱出し、「あまり話さない暗めなやつ」と思われなくなることをゴールとしている。通常の会話において困っている方には、オススメです。【印象的な言葉】①「何を話せばいいのか?」の前に、「どうすれば話せるようになるか」を考えるのが先決。②黙っている時間が長ければ長いほど、「この先、どうなるんだろう」と不安があおられ、自分の古い脳も落ち着きがなくなってしまう。2019/04/12
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