内容説明
列強の対外膨張政策と日本の韓国併合・朝鮮統治時代、そして第二次世界大戦での日本敗戦~朝鮮解放後の南北朝鮮分断までをたどりながら、列国をはね返す大きな波とならなかった「朝鮮独立運動」の運命、そして米国、ロシア、中国などが織りなす力関係に翻弄されながらも独立を求めつづけた韓国(朝鮮)と日本の関係を、国際関係から大きくとらえた一冊。
列強の対外膨張政策と日本の韓国併合・朝鮮統治時代、そして第二次世界大戦での日本敗戦~朝鮮解放後の南北朝鮮分断までをたどりながら、列国をはね返す大きな波とならなかった「朝鮮独立運動」の運命、そして米国、ロシア、中国などが織りなす力関係に翻弄されながらも独立を求めつづけた韓国(朝鮮)と日本の関係を、国際関係から大きくとらえた一冊。